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2006年11月20日

仕入れ、最初の一歩はInquiry(引き合い)

初めての企業にコンタクトする際は、「このような文章を書いて送る。」ってビジネス学校とかでは教えているんでしょうかね。

貿易の場合は、興味のある海外メーカーなどを見つけるとFAXやEmailで引き合い(Inquiry)を出します。
引き合いとは、「売買条件等の照会」ということになります。

もっと砕けた言い方をすると「あんたとことの取引に興味あんねんけど、色々情報くれや。」ということです。

そこで、通常は以下のような内容を聞きます。

(1) 商品名
(2) 数量の条件等
(3) 価格の条件等
(4) 受け渡しの条件等
(5) 支払い決済の条件等
(6) 保健条件等

です。

(6)は貿易特有なので、国内取引の際は関係ないのですが、(1)〜(5)は国内仕入れ、つまり、国内の企業間取引とも共通しています。

この商品を仕入れた行けど、発注単位は?卸値は?送ってくれるの?それとも取りに行くの?現金払い?掛け?

このような、取引における細かいこと以外に「Inquiry」には、以下のような内容を盛り込むのが一般的です。

(1) ど〜して御社にコンタクトを取ったか?という経緯
(2) 自己紹介
(3) 私と取引すると、御社にはメリットがありまっせ、ということ。
(4) 私は信用できる者です。

以上です。

逆(商品を卸す問屋やメーカーとして)を考えてみると、まったく当たり前です。

経緯:「なんで“うち”の商品を選んだの?」(面接みたい・・)
自己紹介:「アンタ誰?」
メリット:「あんたと取引して“うち”になんかメリットあんの?(儲けさせてくれるの?)」
信用:「あんた、ちゃんとした人?(ええ加減な人間じゃない?)」

どこの馬の骨ともわからない人間が、「商品を卸してくれ」と言ったところで、すぐにハイハイ、とは行かず、通常は、上記のような質問が飛んでくるのが一般的でしょう。

以上のことを踏まえれば、仕入れの際の会話も簡単に想像がつくと思いますが、いかがでしょうか?