利益が出すぎた。出そうだ。節税どうすれば良い?脱税?

今年もやってきました確定申告。

日々の記帳を怠っていたツケに頭を悩ませる時期ですね。

毎年のことなのに、学習能力がないために恒例のバタバタでイライラの人も多いかも知れません。

毎年決まってやって来るキーワードが「利益が出すぎた。」というヤツ。

でも、残念ながら、この検索ワードで検索している時点で手遅れかも?

利益が出すぎて節税する手段がない時点で、節税できませんから。無理やり何かやれば脱税になってしまいかねない、という状況でしょう。

よくわかりますが、節税は「コツコツ」につきます。期末、年度末に慌てて節税しようと思っても無理ですから!もう、何度となく経験して、今年はちょっとは学習しました。

その方法とは、「ありとあらゆるレシートを残しておく!」

これに尽きますね。

というのも、普段の消費活動で、経費かプライベートかなんていちいち気にしないですから。

プライベートの買い物の中に経費が含まれていることもあるわけです。「スーパーの買い物だから経費じゃないな」とも限らないんですよね。

パット目についた漫画を買っているかもしれない。商売に関係しているなら漫画も立派な経費。

ですから、スーパーでの買い物だろうが100均だろうが、映画を見た領収書だろうが、すべて残しておくに限ります。

もちろん、プライベートの出費の大半は経費とは認められないものとして捨てることになりますが、たとえ100円でも経費のモノであれば、節税の役に立ちます。

そういった経費のレシートを見つけたら、グラフや数字で、利益の減り具合を確めながら、この時期、涙を流しながら、一生懸命freee(クラウド会計)に入力していくわけです。

「あぁ~これだけ入力して2万円か・・・」という感じで。

手遅れの方は、勉強代だと思って、がっつり納税しましょう。その痛みを次の確定申告に活かしましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。