赤伝とは
赤伝とは赤い伝票のことではありません。その昔、「伝票に赤文字」で書いたことから赤伝と呼ばれるようになったそうな。
要は、返品などの際に使う「マイナス伝票」のこと。
通常、問屋などが小売店に商品を納品した場合、例えば、納品伝票には以下のように書かかれています。
| 品番 | 品名 | 単価 | 数量 | 金額 |
| NET7001 | 高級軟球12個セット | 18000 | 1 | 18000 |
でも、この高級軟球の中の1個が不良品だったために、問屋に返品した。そういう場合は、問屋から再度以下のように書かれた(印字された)伝票がきます。
| 品番 | 品名 | 単価 | 数量 | 金額 |
| NET7001 | 高級軟球12個セット | 18000 | -1 | -18000 |
前はプラスで納品したけど、「なかったこと」としてマイナス伝票を発行してトントン(ゼロ)にするわけです。それだけのことです。
