◆オーナーの常識・基礎知識  ネットショップのオーナーなら知っていて当然である常識。あるいはビジネス運営上必須である基礎的な知識等。
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2008年10月31日

値崩れとは

値崩れとは、辞書によると次のような説明。

売り値が急激に下がること(大辞泉)
安定していた価格が急激に安くなること。(大辞林)

ま、これは一般的な説明ですね。でも、「値崩れ」って意味がかなり曖昧です。というのは「値崩れ」と発言する人や企業の立場によって意味が異なったりするからです。

例えば、小売店にしてみれば、今まで定価で販売されていたものが、他店で20%引だの30%引きだので販売され始めると、それはまぎれもない値崩れです。

しかし、小売店に商品を卸す問屋や商社にとっては、これが必ずしも値崩れとは限りません。なぜなら、小売店が割引販売で粗利を減らしても、卸値を変更していなければ、問屋や商社の売上は変わらないからです。

では、問屋や商社が「値崩れ」と言うのはどういうときか。

例えば、問屋Aが小売店に対し、ある輸入商品を5掛けで卸している場合を考えてみましょう。商品価格を1万円とすると卸値は5000円ですから、小売店が9000円で販売しようが8000円で販売しようが、問屋の売上は5000円です。

しかし、商社Xが海外から同じ商品を並行輸入しネットで直売を始め、4000円や3000円という値段をつけ始めた場合、問屋Aは卸値5000円を維持しにくくなります。このような時に初めて、「値崩れ」と言ったりします。

問屋Aから仕入れていた小売店にしてみれば、その商品は仕入れ値以下で市場に出回っているわけですから、いくら割引したところで、商社Xの価格には勝てないわけです。

まぁ、こういった話は、業界によっていろいろ違ってくると思うので、気になる人は周りに聞いてみてください。

2008年10月24日

共用サーバと専用サーバの違い

オンラインショップを運営する場合サーバーは不可欠です。ほとんどの場合は共用サーバーを使うことになります。

この共用サーバーとは、文字通り「共に用いる」サーバーです。

賃貸マンションに例えると分かり易いのですが、「共用サーバーを借りる」と言う場合は、賃貸マンションの一室を借りること。

賃貸マンションを借りて住んだことのある人なら、よくわかると思いますが、部屋は各自自由に使えますが、通路やエレベーターは、特定の住人だけが占有するということはできません。

エントランスや通路、エレベーターや貯水タンクなどは共用部分などという言い方をするように、住人全員が使う公共物のようなものです。

一方、専用サーバーとは、この賃貸マンションを一人で借りることを指します。つまり、すべて占有できるわけです。すべて自由にできます。

賃貸マンションの場合は、隣にどんな人が住んでるのか、あるいは違う階にどんな人が住んでいるのか、といったことは大体わかります。

でも、共用サーバーの場合は、同じマンション内に誰が住んでいるかまったくわかりません。(調べる方法もありますが)

そこで問題になるのが困った住人です。例えば、adult関係で異常なアクセス数を誇るようなサイトが同じサーバー内にいる場合。

アクセス数=人数ですから、そのサイトへの訪問者が集中する時間帯など、エレベーターや通路が込み合います。自分のお店に来てくれるお客さんにとっては大変迷惑な話です。

下手すると、まったくエレベーターにも乗れず、通路も進めず訪問することを、あきらめてしまう場合もあるかもしれません。

安~いサーバーなどは、薄利多売で誰それかまわず部屋を貸してどんどん詰め込みます。結果、エレベーターや通路などで不具合が起きたりして、お店の運営に支障をきたすわけです。

だから、安いのはダメ、と言われるわけです。

このようなトラブルは、直接的でないににろ、ある意味営業妨害とも言えるかもしれませんが、自分で安いのを選んで入居しているわけですから自業自得です。

ちなみに、サーバーを賃貸マンションに例えましたが、サーバーの実態はハードディスクです。あなたのそのパソコンの中に入ってるそれです。

ハードディスクの中にいろいろなサイトのデータが入っているだけです。サーバー業者は、そのハードディスクを、24時間年中無休で、どこからでも閲覧できるようにしているわけです。

ですから、自宅のパソコンを24時間年中無休で誰でもアクセスできるようにすることもできます。これを自宅サーバーと言います。


2008年09月02日

フレーミング効果

この心理学用語は知らなくても、以下の話なら良くご存知かと思います。

販売商品(例) 携帯電話 月額1980円のプラン

宣伝方法(1)・・・初期費用0円!(月額1980円)
宣伝方法(2)・・・月額1980円!
宣伝方法(3)・・・年23760円!
宣伝方法(4)・・・1日あたり66円!

(1)~(4)は表現方法は異なるけど、内容はまったく同じということですね。

※関連
アンカリング、プロスペクト理論

2008年08月22日

表計算ソフトの基礎知識

ネットショップと表計算ソフトは切っても切り離せないくらい密接な関係にあります。表計算ソフトがなければネットショップもないと言えるくらい重要なソフトです。

今回覚えるのは、「列」と「行」と「セル」。

縦方向を列と言います。1列目2列目の列です。
横方向を行と言います。1行目2行目の行です。
そして、一つ一つのますのことを「セル」と言います。

以下の画像で確認しておいてください。

xls.jpg


2008年08月20日

ロイヤルティとロイヤリティー

だめですね、うろ覚えだったので、ここではっきりさせときましょう。

ロイヤルティとロイヤリティー。

「くちいやるてぃ」や「くちいやりてぃー」ではないのでご注意ください。「ろ」です。

ロイヤルティは英語で書くと「royalty」でショッピングモールなどでおなじみの使用料的なものです。売上に応じて〇パーセント上納するといったあれです。

一方、ロイヤリティーは「loyalty」と書くのですが・・・「忠誠心」

そもそも、LとRを区別できないカタカナに問題があるので、どっちがどっちでどっちがどっち?状態になってしまっているわけです。

結論としては、ロイヤリティーだのロイヤルティだのいろいろ出てくるかも知れませんが、「文脈で判断しろ」ということになりそうです。

ネットショップをやってる限りは、前者「royalty」をよく耳にしますしよく使います。でも、後者の「loyalty」なんかも、日本の会社組織のお話になってくると頻出なので、知っておくとよいでしょう。


※英単語の覚え方のコツ

楽天なんかにロイヤリティーは払わないぜ!
(楽天の「R」がポイント)

ついでに、忠誠心はLサイズ!

これで明日のテストはばっちり!

マーケティングとは

マーケティングとは?

検索して調べてください。

かつてアメリカの友人に「この旅行を日本でマーケットしないか。」と言われたことがありました。その時、SELLとMARKETの違いについてなるほど、と思ったのでした。

SELL(売る)は「exchange for money: to exchange a product or service for money, or be exchanged for money」

要するに、単に「お金と物を交換する行為」

一方、MARKETは「to use advertising and other promotional techniques to attract buyers for something when it is put on sale」

要するに、売るためにあれこれする行為。

そして、MARKETINGは「the business activity of presenting products or services in such a way as to make them desirable」

「商品やサービスを買いたくなるよう促すようなビジネス活動」といったところですね。

※引用「」はencarta dictionary

ちなみに、「この旅行」は、アメリカ西部でワイルドなアウトドア活動を中心にした旅行企画でしたが、ぽしゃりました。今でも、結構うけるとは思ってますが・・・

2008年08月08日

あのドイツがインフレ?

ヨーロッパ先進国のあのドイツで、軽食屋で売られているソーセージの価格が7年前に比べると2倍以上に値上がりしていると言います。ドイツ人にとってソーセージは特別なたべものだそうで、食費に占める割合はなんと15%とか。(日経MJ8月8日付)

宇都宮市民でいうところのギョーザ?名古屋市民でいうところの味噌カツ?

いや、日本なら缶ジュースで例えるとわかりやすいかも知れませんね。現在1本120円の缶ジュースが数年後に240円になるような感覚でしょう。

国民全体の収入も増えているなら、単なるインフレ(インフレーション)。でも、今の状況のように所得は上がらず物価だけが不気味に上昇しているのはスタグフレーション。

2008年03月25日

大分県はどこでしょうか?即答で

大分県はどこでしょうか?

大分県の名産と言えば?

ごめんなさい!知りません。

良いものあれば教えてください。

2008年03月01日

日経ネットマーケティング3月号

ちょっと前に日経ネットマーケティング2008年3月号が届きました。今号は「ケータイの実力」という見出しでしたが、個人的にはあんまり興味がないんでさっと読み飛ばしました。

しかし、38ページは、個人的には見て気分が悪くなりましたね(笑)。上場企業ながらスパムメールばかり送ってくる、何かとボロカスに言われている、あの企業の社長。そんな目標を立てる前に社員の教育をしろ、そんな声が聞こえてきそうですが。

まぁ、何とか役に立つ記事はいくつかありましたね。例えば、P19なんかは今後のSEO対策を考える上で知っておくべき業界の事情ですし、P46~も、今後のマーケティングには必須の知識ですね。

2008年02月15日

個人・法人役員まっとうな節税

http://www.smrj.go.jp/index.html

『事業を廃止した場合や役員を退職した場合など、第一線を退いたときに、それまで積み立ててこられた掛金に応じた共済金をお受け取りになれる共済制度』月額最大7万円の掛け金で年間84万円の損金が発生するので、節税効果はかなり高いでしょう。予想以上の利益が出てしまった場合などにどうぞ。

2008年02月06日

SSLとは何かご存知ですか?

SSLとはウェブサイトは、なぜ24時間見ることができるのでしょうか?所有者が寝ていようが旅行に行っていようが、誰でも、時間を問わず、どこからでもアクセスできるのはなぜでしょうか?

答え:ウェブサイト(もちろん通販サイトも含む)は年中無休24時間稼動しているコンピューターのハードディスクに入っているデータだから。

ウェブサイトがある場所は、簡単に言えば、企業が所有するデータセンターなどの建物の中のコンピューターの中です。そのコンピューターが休みなく、ウェブサイトのデータを必要に応じて公開しているのです。

そのデータにアクセスすることで、自分のコンピューターにデータを呼び出して表示させているのです。

このデータを24時間預かる企業のことを「レンタルサーバー業者」と言います。

つまり、普段私たちがウェブサイトを見ている場合、これらのレンタルサーバー業者のコンピューターと通信していることになります。通販を利用する場合も、通販業者と通信しているのではなく、業者のコンピューターと通信しているのです。

手抜きの図で書くと次のようになります。

■(マイPC)←---通信---→■24時間PC

通信先は通販業者ではありません。24時間稼動しているPCです。

SSLは、この通信部分を暗号化する技術となります。暗号化しなければどういうことになるかというと、盗聴されたり改ざんされたりする恐れがあります。

ですから、「マイPC」から「24時間PC」宛に個人情報を送った場合、途中でデータを抜かれる恐れがあるのです。データを抜かれると個人にとっては個人情報流出になるのはもちろん、お店にとっても、損害が出る場合があります。例えば、お客さんは10個注文を出したのに途中で改ざんされて100個の注文としてデータが送られる場合などが上げられます。

以上の話は、建前的なんで、今説明したSSLの仕組みを知っておくことと、個人情報を扱うページには必ずSSLを使うということは、最低限実践しておいてください。


オーディエンス・データ

オーディエンスデータとは、世帯内のパソコンによるインターネット利用状況。つまり、どこのサイトがもっとも利用されているか、というデータです。

統計によると:

(1) yahoo! Japan:約2300万人
(2) google:約1000万人
(3) rakuten:約950万人
(4) jword:約850万人
(5) fc2.com:約800万人
(6) goo.ne.jp:約700万人

※期間:2008年1月14日(月) ~ 2008年1月20日(日)

yahoo!がダントツで、2位がgoogleというのは常識ですが、3位以下は混戦です。ただ、fc2がnifty(8位)やマイクロソフト(9位)を上回って、5位にきているというのが意外でした。この中ではちょっと異色のサービスですね。

2008年01月31日

税理士にお金を払うと得をする

矛盾しているように思えるかもしれませんが、事業を行うなら税のプロフェッショナルは必要だと思います。個人事業でも器用な人は自分で確定申告をするケースもありますが、ある程度の売上げになってきたら専門家のお世話になることをおすすめします。「得」にはお金の得もありますが、それ以外の得も含まれます。

2008年01月26日

SEOの新常識 日経ネットマーケ

日経ネットマーケティング2008年2月号 - SEOの新常識

日経ネットマーケティング2008年2月号届きましたね。今回のメイン記事は「SEOの新常識」。なかなか良いタイトルですが、中身も充実しています。

SEOの解説と言えば、やたら技術的、専門的な言葉ばかり使われて難しい感じがしますが、今回の記事はとても平易な言葉で書かれています。

記事の中でも特に注目すべきは、某無農薬野菜販売のショップさんのSEO対策。『特にSEO対策はしていない。』と言います。これがSEOをのすべてを語っていると言っても過言ではないようなコメント。それなのに開店早々に検索エンジン上位独占を実現したその「サイトの構造」は、大いに学ぶところがあります。

当サイトも、開設当初はSEOを意識して5万円もはたいてYカテ登録。その恩恵を受けて1年くらいは10位以内をキープし続けましたが、YSTがメインとなってからは、すっかり遠くに追いやられました。それこそ、「サイトは存在しないのと同じ」状態でしたね。すでにSEOはたいして意識していませんが、今回の記事を読んで反省、意識せざるを得なくなりました。

2008年01月22日

売上1000万円を超えると消費税

例えば、2005年に個人事業を開始して、2005年の売上げが1000万円を超えていたなら、翌々年である2007年分から消費税を収める義務が発生します。法人の場合は資本金1000万円以上の場合はその年から消費税を収める義務が発生しますが、1000万円未満なら翌々年からの適用となります。


2008年01月18日

コンバージョンタグとは

ネットショップを始めたなら、ほとんどの場合PPC広告を使うことになります。お金を払って広告を出すわけですから、費用をかけて、どれだけの結果が得られているか測定する必要があります。

つまり、その広告に意味があるのかないのか。効果があるのかないのか。

その測定のためのちょっとした細工がコンバージョンタグと言えます。ドロボーが家に入ったなら足跡が残ります。同じようにお客さんが注文を完了させたなら、その足跡が残るように細工をするのです。(細工しなければ、まったく足跡は残りません。)

通常は、注文完了のページにコンバージョンタグを貼り付けておきます。自前のカートを使っていたなら注文完了ページのテンプレートに、Eストアーカラーミーなら管理画面から簡単に貼り付けできます。CPIは今のところ、この機能がありません。(だからこのサイトではおすすめしていないのです。)

コンバージョンタグはコピペで貼り付けるだけなので、タグの中身の意味を知る必要性はありません。コピーして張り付けるだけの、誰にでもできる簡単作業です。

2008年01月12日

良いお客さんを集客するため

今の消費者は全体としてどんな感じ?
これからの消費者って?

そんな疑問に答えようとするちょっと特殊な本。

少々読みづらいですが、「安くすれば売れる」と思っている人。あるいは、「ワンランク上の」といったコンセプトを持っている人などは読んだほうが良いと思います。

聞き慣れない言葉もたくさん出てきますが、キーワードを拾いながら読み飛ばすだけでも意味がありそうです。

値段はたったの1000円。

中身は濃いです。

2008年01月09日

5つの基本原則

「収入を労働だけに頼りたくない人のための金融入門」といったところでしょう。『お金は銀行に預けるな』という今風のタイトルですが、中身は非常にしっかりしていて良書だと思います。本来なら、「金融リテラシーの基本と実践」がタイトルでしょう。

この本を読んだなら、すぐに資産運用ができる、といった具体的なノウハウでなく、こつこつと着実に、金融で資産を増やしていくための基本的な知識や姿勢を説いている感じです。

金融の本ですが、職業柄、ネットビジネス、特にネット通販に当てはめながら読んでみました。すると、特に第3章実践編の「金融でしっかり儲ける5つの基本原則」なんかは、「ネットショップ・ビジネスでしっかり売り上げる5つの基本原則」とそのまま置き換えられる気がします。

新築マンションや新築一戸建てに憧れている人もいるかもしれませんが、考え方が変わるかも知れません。社会人としての基礎的な知識をつけるための良い教材とも言えます。

2007年12月21日

Jwordの効果ってどうよ?

ネット通販の集客方法は様々な方法がありますが、その中のマイナーな広告のひとつがJword。「Jwordって何?」って人は検索して調べてください。読み方はジェイワード。ジョワードではありません。

しつこい電話勧誘などで悪名高き会社ですが、諸事情により使うことになりました。申し込んだ理由は「諸事情」なので、決して広告効果を期待して申し込んだわけではありません。

すでに掲載が開始されているのですが、測定するわけもなく(今は)放置しているので、どうよ?と聞かれても正直わかりません。そのうちレポートします。

さて、Jwordは、スポンサー広告と同じようにタイトルとコメントをつけられるので、アドワーズなどと同様にタイトルとコメントをつけました。

普通の広告文です。

公序良俗にも反していません。

誇大広告でもありません。

Jwordって、キーワードを買っていれば、Jwordがインストールされているブラウザのアドレス欄で検索した際、「ホームページを独占的に表示させる広告サービス」のはず。

「広告」のはず。

それが・・・

それは「誇大表現」だの、「広告文に使われいる言葉がホームページ内に見当たらない」だの、せっかく書いた紹介文は結果的に「○○の情報はこちら」とだけ、まったくやる気のない表現に格下げされてしましました。

yahoo!でもovertureでも、adwardsでも、新聞広告でも何の問題もなくクリアできる、いたってノーマルな広告文を、厳しく?審査しているわけです。

しかも、メジャーなスポンサー広告の一番下の下に、申し訳なさそうに、身分がたいそう低いかのごとく、「○○の情報はこちら」って表示されるわけです。

ゼロ並びのクリック率が簡単に目に浮かびます。

以上、Jwordを利用し、3分ほどでチェックしてみた感想です。

もう否定しまくり、けなしまくり、良いこと無し。

やっぱりか。

そんな第一印象です。

が、朝令暮改が当たり前のこの業界。

1ヵ月後には、Jwordの効果ってすげぇ。

そんなことを言っているかもしれません。

2007年12月17日

木を見て森を見ず

先日、ヤフオクとebayが提携しするというニュースがありました。正直、ニュース記事を読んでもしっくり来ませんでした。提携の理由が腑に落ちなかったのです。特に、「ネットプライス」が、一枚かんでいる理由がまったくわからなかったのです。

でも、日経ビジネス最新号に、その裏事情についての記事がありました。なるほど!と。やはり、業界専門誌だけのことはあります。

ECショップを運営をしていると、「どう集めるか」とか「売るためには」など、どうしても細かい点ばかりに集中してしまいがちですが、業界全体の大きな流れのようなものも、軽く知っておくと間違いなく役立つと思います。

最近では、「ヤフーがGMOに資本参加」するというニュースがありました。「ヤフーは知ってるけど、GMOって何?」、「ネットプライスって何?」そんな人は、もうちょっと業界のことを知っておくと良いかも知れません。決して強制するものではありませんが。

2007年10月20日

コンテンツマッチとは

アドセンスやオーバーチュアーなどで広告を出す場合、GoogleやYahoo!以外のサイトに掲載される広告のことを言います。具体的には、誰かがブログに炊飯器の記事を書いたとき、そのページのどこかに関連する広告「炊飯器5000円より」などと表示されるようなケースです。l

2007年10月03日

簡単!●を使った裏ワザ写真撮影法

ネットショップの写真撮影法基礎知識でも何でもないんですが、商品の撮影方法についてです。ちゃんとした機材をそろえるときれいな写真が撮れます。「写真の良し悪しを決めるのは照明」とか書かれていたような気がします。

でも、機材は結構なお値段ですから、できればケチりたい、安く上げたい、無料で、というのが本音でしょう。

通常デジカメのストロボをたいて撮影したなら、明るすぎたり、被写体の一部の反射などによって、なかなかうまく撮れません。

そこで、うまい写真が簡単に撮れる裏ワザ。

2枚重ねのティッシュの1枚を取り分けて、適度な大きさにちぎってストロボ部分を覆ってしまいます。要するに明るすぎるストロボにフィルターをかけるのです。

これでいい塩梅(あんばい)で写真が取れます。もちろん、被写体との距離によって暗くなったり明るくなったりします。まぁ、その辺は無料の撮影法ですから我慢してください。

ユーザビリティーとは

ややこしい定義は別にして、ネットショップで「ユーザビリティー」と言うとき、その意味は「使いやすさ」を意味します。ショップサイトは言い換えるとツール、つまり道具ですから、それを使うお客さんの使いやすさを考えないといけない、というわけです。

例えば、「商品を買いたいのに「カートに入れる」ボタンがどこにあるかわからない。」と言った場合、使い勝手が悪いと言えると同時に、販売面では欠点を持っていることになります。逆に、この欠点を良くすることで販売増、売上アップにつなげようとするのです。

ネット通販が誕生して10年以上経ちますが、ユーザビリティーの、いわゆる「チェックポイント」は、ほとんどすべてが明らかになっているように思えます。

例えば:

□ページは重くなくさくさく見られるか?
□グローバルナビゲーションはついているか?
□サイトマップはあるか?
□最小ステップで購買完了ができるか?


などなど、デザインやレイアウトなども含め、細かいことを挙げていくと軽く200項目を超えます。

ショップが完成した後は、まず、ユーザビリティーの観点からチェックし、欠点があればすぐに改善します。その後、ようやく本来の意味でのサイト運営が待っているのです。

2007年10月02日

コンバージョン率とは(CVRとは)

日本語に訳すと「転換」、英語表記はConversion Rate(略してC.V.R)

ショップの場合、要は「実際に買った人の割合」のこと。例えば、アクセス100人に対し3人が実際に購入に至ったなら、コンバージョン率は3%と言えます。

アクセスアクセスと言いますが、アクセス数も大事ですが、このコンバージョン率(CVR)も非常に重要です。アクセス数と明らかに異なる点は、「高ければ高いほど良い」という点です。

いくら訪問者を増やしても、無駄な集客なら意味がありません。でも、アクセス数が少なくても、何か対策を打つことでコンバージョン率(CVR)を上げることができれば、超ハッピーということになります。

「アクセスがこれだけあるのに売れない。」という悩みは実は悩みでなくて、「コンバージョン率がなかなか上げられない。」と言うなら切実な悩みと言えます。

「アクセス数があるのに売れない。」に対しては、アドバイスも対策もありませんが、「コンバージョン率を上げる方法は?」となれば、取るべき対策が見えてきます。

2007年09月12日

返品を迫られた

お客さんが商品を受取り8日以上過ぎた。「開けてないので返品したい」と申し出があった。「規約の通り1週間過ぎたら返品はできない。」と伝えた。ところが、「クーリングオフがあるでしょう?返品に応じなさい!」と迫られた。

さて、あなたならどのような対応をするでしょうか。

対応例としては、大まかには2通りあります。

1つは、あくまでお断り。

「ルールなので、一切応じません。」と。

すると、お客さんはキレた様子で、感情的な内容のメールをよこします。

「消費者センターに相談します!弁護士にも相談します!警察にも行きますから!」と。

さて、そこであなたならどのように対応するでしょうか。

これも対応例としては、大まかに2通りですが、個人的には、ここまでくると対応は1つだけ。

いずれにせよ、対応するにあたり、最低限、「クーリングオフとは何ぞや。」という基礎的な知識が必要とされます。さらに、弁護士とは?警察に相談するとはどういうこと?といった知識も必要です。

その上で、適切な顧客対応をすることとなります。

2007年06月26日

インセンティブとは

incentive

『やる気を起こさせるような刺激』と辞書にあります。

要するに馬に対するニンジンです。

熟語で書けば「誘因」

「この商品に何かインセンティブをつけよう。」という風に使います。

「ベビカー5点以上お買い上げの方に粉ミルク65年分プレゼント!」

の粉ミルクのプレゼントがインセンティブ。

読んでない本をアマゾン・マーケットプレイスに出品して、売れてから大慌てで読む。

というインセンティブを個人的に導入しました。

これからは、購入と同時にマーケットプレイスに出品すれば、積読にならずにすぐに読むんやないか、と思います。

届いた本を読まずにそのまま誰かに送るほどバカバカしいことはないので、かなりのインセンティブになると思います。

2006年12月11日

LPOとは

LPO(Landing Page Optimization)とは、お客さんが最初に訪問したページを最適化(SEO)することによって、成約率(CVR)を高めるように調整すること。

ちなみに、SEOとは、ページを検索エンジンに最適なように調整すること。そして、SEOを駆使して検索エンジンで集客するマーケティング手法をSEMという。

つまり、ネットショップのマーケティング、売り上げアップは:

売り上げアップ=CVRの上昇=SEM+SEO+LPO

専門用語の塊になってしまいますが、これが今の常識。

SEMは総称的な意味なので、具体的には、SEOとLPOをガッチリ調整していくのが、ネットショップオーナーのもっともメインのお仕事になります。SEOは、とても簡単なのですが、LPOは相当な勉強と時間が必要です。

2006年11月19日

年商とは?月商とは?年収とは?

「年商1億です。」と聞くと、「自由に使えるお金を1億円稼いでいる。」と勘違いする人がまだまだ多いようです。

これは間違いです。

年商とは、1年間の商い(あきないの)総額のことです。つまり、1年間の販売総額です。だから、1億円の商品を、年にった1回だけ販売してもそれは年商1億円。

月商とは、同じように1ヶ月の販売額です。
コンビニ業界のように「日商」という言葉もよく使われます。

一方、「年収」とは、これも勘違いが多いのですが、基本的に「税引き前の収入」のことです。年収1億円という場合、最終的に自由にできる金額は1億円にはなりません。年収1億から税金が差し引かれるからです。年収1000万という場合も同じです。自由になるお金が1000万円ではないのです。

そして、税金などもろもろの必要な金額が引かれて、最終的に手元に残る(いわゆる手取り)お金のことを「可処分所得」と言います。これが自由になるお金のことです。

だから、本来は、「年商1億」と言ってもまったく驚くには値しません。そうではなく、「可処分所得は1億くらいかな。」なんていう人がいれば、これは驚くべきなのです。その場合の年収は2億ぐらいと考えておくと良いでしょう。

年商1億でも、赤字まみれで、まもなく倒産する会社もありますし、年商3000万円の個人事業主の手取りが1500万円くらいの例もあります。

ただ、ネットショップの場合、例えば、1人で年商1億以上を「販売」しているなら、これはかなりの実力の持ち主。たとえ利益が薄くても、学ぶことは多いでしょう。

年商1億を達成する場合、月商834万円以上を1年間継続して売り売り上げる。
客単価10000円ならば、月に834件の注文数。
1日あたり29件の注文数。

という計算になります。