キャッチコピーや広告文は「えっ!?」と思わせる

認知的不協和

何のビジネスの経験もなく、ただ商品を仕入れてアップしておけば、飛ぶように売れた時代が懐かしいです。(泣)今となっては、販売するためには、それなりの勉強をしないと行けない時代です。

SEOやマーケティングなどは当たり前ですが、広告を出そうと思えば、心理学的なことも勉強することになります。今回、セルフ講座で勉強したのが「認知的不協和(にんちてきふきょうわ)」。

認知的不協和ロゴ

簡単に言うと、クリックしてもらうためには「えっ!?」と思ってもわらないといけないよ」ってことです。

街を歩いていて、前から「きれいなお姉さんが歩いてきた!」と思ったら、実は、50歳くらいの女装の男性だった・・・」という時の、二度見してしまいそうなあの感覚のような感じでしょうか。(ちょっと違うかw)

野菜は健康に良い!

というのは常識なので「えっ!?」とは思わないですが、次のように書くと二度見してしまいそうです。

野菜は健康に悪い!

「え!?ウソ?野菜って健康にいいはずなのに、何で?」という心理になるわけです。もちろん、この先のランディングページ(LP)は、広告キャッチに合った内容で、根拠なども書かないといけないわけです。

自分の中の今までの常識と新しく知った考えが矛盾して不快に感じます。そして、そのどちらかを選らんで楽になろうと、あれこれ考えまくることを、認知的不協和と言うらしい。

このような「認知的不協和」を引き起こす手法としては、「禁止形」「否定形」「肯定形」などがあるようです。「健康に悪い!」は否定形で、「毒キノコは長寿の秘訣!」というのが肯定形。「儲けたいなら会社作るな!」というのが禁止形ということになりそうです。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。