違法な画像盗用を防止する2つの対策

画像等用は違法行為

ネットの画像を許可無くコピーして使うのは違法。でも、そのことに関して意識の薄い人たちはまだまだいます。違法だということを知らずにコピーしてたお店さんは、すぐにやめてくれますが、わかっててやる輩もいます。

「どこでだれが勝手に使ってるか」といった調査は、自前でやるには果てしない作業です。専門業者にでも依頼しないとわからないのが現状でしょう。

そこで、画像を盗まれたくない場合の対策は2つ。

今のところ、写真などの画像を100%コピーさせない方法は存在しないので、防止対策というよりは「抑止」と言えます。

1.画像に著作権(会社名や店名)を埋め込む
2.ダウンロードできないようにする

1.画像に店名などを埋め込んでおけば、盗用を抑止させる効果と、万が一それがよそで使われても、違法ではあるものの「宣伝にもなってしまう」効果があります。

2.JavaScriptを使って、画像の上で「右クリックを禁止」させる方法があります。そうすることで、簡単に画像をパクることはできなくなります。ただし、スクリーンキャプチャー(画面まるまるコピー)をされると簡単にコピーできますが、盗んだ側は編集作業があるので、盗む側にとってはあまり効率的とはいえないでしょう。

ちなみに、画像に文字を一括で埋め込むためにはPhotoshop(Elements)を使うと良いです。商品画像はすべて大きさを揃えておいて、「ファイル」→「複数ファイルをバッチ処理」という流れで作業をすすめます。1000枚でも2000枚でも、一気に文字などを埋め込むことができます。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。