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純国産ホームページ作成サービス「goope(グーペ)」を使ってみたネット業界人としての感想

公開日: : 最終更新日:2017/08/03 ウェブ・テクニック, ネットビジネス, 基礎知識やノウハウ

ネットショップ一筋20年、ネットショップの企画、構築、運営がメインなので、普通のホームページを作る機会は殆どありません。自社のホームページはWordpressを使って作っていますが見る人はほとんどいないので放置です。

でも、美容室やエステ、学習塾やパソコン塾など、リアル主体のビジネスは今でもホームページは絶対に必要ですし、しっかり力を入れて作らないといけないのは昔から変わっていません。

ただ、「ホームページを作る」というとき、これまではソフトを使ったり、Wordpressを使ったりするのが主流でした。でも、これは相当得意でないとできないんですね。だから業者に依頼して作ることが多かったわけです。

2分で基本形完成

ところが、ここへきて、猿でもかんたんにホームページが作れるサービスが出てきました。と言っても、今回紹介するこんなに簡単!店舗向けホームページがすぐ始められる「グーペ」がスタートしたのは2009年です。当時とは使い勝手は大幅に変わっています。わずか2分で基本形が出来上がってしまいます。

とりあえず、基本情報(店名や住所、電話番号)を入力してポチッとすれば次のような画面ができあがります。このような簡単ステップでHPが作成できる仕組みを設計するのは骨の折れる作業です。ユーザーとしてはかんたんにできますがプログラマーは苦労しています。

Goope

 

絶対に外してはいけないポイント2つ

今回は、「塾でも開業してみよう。」というエアプランで進めてみました。レイアウトは基本的でデザインもシンプルです。(デザインは後から変更可能)

で、玄人としてまずチェックするのは、「スマホに対応しているか?」という点です。専門用語で言えば、「レスポンシブ・ウェブデザインになっているのか?」ということです。パソコンページを作ったうえに、「スマホページまで別で作らないといけない」なんて無駄をさせるようなサービスは利用価値ゼロです。

さっそくアドレスをiPhoneに打ち込んで開いてみました。

goope

ちゃんと、自動的にスマホでも最適に見られるようになっていました。「ですよね~~~」天下のペパボ(運営会社)が、スマホ非対応なんて、トヨタが新車を発売したけど「アクセル付け忘れた」みたいなものですから?ね。

とりあず、ここは絶対におさえておきたい最大ポイントはクリアです。

もうひとつはデザインです。「シンプルでおしゃれなデザイン。」これが今の主流です。テンプレート全部をチェックしましたが、問題なくクリアです。表面的な部分はすべてクリアできているかと思います。

操作系はどうなのか?

専門用語ではUI(ユーザー・インターフェース)と言いますが、要はホームページを作っていくための画面上の操作系全般です。管理画面は次の画像のとおりです。

goope2

話はちょっとそれますが、この無料ホームページ作成サービスのこんなに簡単!店舗向けホームページがすぐ始められる「グーペ」。個人的にはネーミングが非常に優れていると思います。ロゴのデザインと言い、「初心者向け」「かんたんさ」さが感じられます。

それなのに!!管理画面トップで「独自ドメイン」や「使用容量」などの専門用語の表示はちょっと首を傾げますね。デジタルが苦手な人には「難しそう」を感じさせてしまうので、このようなネット得意人向けの情報は「下部に隠してしまうほうが良いのでは?」と思いました。

でも、SEO設定やアクセス解析などは下部のほうに小さいリンクがあるに留まっています。そういったことを考えると、独自ドメインや使用容量の表示は苦渋の決断なのかもしれません。(なわけない!?)ナビゲーションの変更や画像の入れ替えなど、使い勝手(ユーザビリティー)は非常に良いのはさすがです。

結論

結論としては、デザインや見せ方に強いこだわりがなく、「最低限の情報を発信できれば良い。」そして、どちらかというと、デジタル系のことが苦手な人には95点の評価でおすすめできます。イラストレーターやデザイナーなど、こだわりが強く、ネットに強い人はWixのほうがおすすめです。

goope(グーペ)は初心者を強く意識しているので、画面上の専門用語に、猿でもジジイでも、即わか解説をポップアップでつけると100点に近づくかと思います。その辺ツメが甘いかも。

専門用語としては、例えば「ナビゲーション」「独自ドメイン」「コンテンツ」「フリーページ」「スライドショー」「MB(メガバイト)」などですね。情報発信側として1年以上もネットを利用していたら、これらの専門用語は「ひらがな」レベルの初歩的な言葉ですが、カタカナ用語が苦手な人が使おうとすると、知らない専門用語を見ただけで一瞬で萎えてしまいますから。

あと、サンプルで使っている写真のクオリティーを上げると、作成が楽しくなるし、いろいろとイメージしやすいと思います。写真のクオリティーはWixのほうが一枚上手です。たかがサンプル、されどサンプルです。



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