勝てる仕入れはメールを使うな

今どき何でもメールで済むと思っている人が多いようです。確かに、メールは便利で、ショップを運営していると、むしろ全部メールで処理をしたいところです。

その気持ちはよくわかりますが、これが「仕入れ」となと話は全く別。仕入れはショップ運営の生命線ですから、そんなことがメールひとつでスイスイ進んでしまうと、強い仕入れルートを持っているお店の苦労が報われないですね。

メーカーや問屋とか、IT化が進んでいないところが多いです。なぜなら、既に既存顧客を持っていているので、わざわざホームページを作ってウェブで情報を発信する意味がないから。

中には、「新規客は一切いらない」と言う理由で、会社のホームページも作っていなメーカーや商社もあります。ただ、それはネットから「コンタクトを取ってくる人はいらない」というスタンスというだけで、熱心に電話をくれたり、会いに来るという情熱があると、すんなり取引が開始できたり。

遠方から、車で何時間もかけてやってきたり、電車やバスを乗り継いできてくれた人を、あっさり帰してしまうほど冷たい人は少ないでしょうね。

ただ、そういう泥臭い、精神論的「仕入れルート開拓」が苦手な人は、ネット仕入れ限定でしょう。エアコンの効いた部屋でパソコン1台あれば完了。在庫不要。注文が入れば、企業はお客様宅まで発送。

そんな方は、トップセラー(Top Seller)by もしもがおすすめ。

アフィリ時代は終焉を迎えているようです。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。