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運営中のネットショップを「買う」という選択もある

公開日: : 最終更新日:2017/02/03 ネットビジネス, 起業や開業

「webshop開業したい。」というとき、自分で1から作り上げる方法の他に、既存(運営中)のネットショップを買い取るという方法もあります。ややマニアックかもしれませんが、実際に、ECサイトの売買はされております。

例えば、『自動車バッテリーのECサイト』を売却したいという案件がありました。ECサイトの状況が公開されているのですが、売上は月間350万円です。そして売却希望額は300万円。すぐに元が取れそうな気がした人は、早合点です。

売上は350万円ですが、仕入れが220万円、その他の経費で340万円ほど。結果残るのは10万円という情報になっています。ただ、このECサイト(ネットショップ)は1人で運営しているらしく、人件費を30万円として計上しているので、最終的な利益は40万円ということなのかもしれません。

売却の理由は『再生バッテリーの仕入金額が高騰し、新品バッテリーのみの販売になり粗利の悪化と差別化が困難になっていくため』とのことです。言ってしまえば「落ち目」の状況にあることがわかります。交渉に入れば、その他の費用「40万円」の内訳など、全貌がわかるかもしれません。

もし、粗利益が落ちたといえ、40万円の利益がコンスタントに1年でも出せれば元は取れる計算です。なので、売却希望額300万円というのは、そこそこ妥当な感じです。

後、必ずチェックしなければいけないのは、「どのような通販のシステムを使っているか?」という点ですね。公開情報には載っていませんが、上記のような状況のネットショップが「自作」なら、「買ってはいけない」パターンでしょう。なぜなら、システムの引き継ぎをしてもらわないと行けないから。これは時間的にも、今後の運用を考えても大きなリスクです。

でも、逆に、ショップサーブのような専用システムを使っていれば、使い方の引き継ぎは、サービスのマニュアルを見ればできるので、余計な時間が発生しないし、解決できないトラブルの発生もほとんどゼロに押さえられます。

ちなみに、作業内容を見ると『在庫管理、梱包発送、問合せ対応、サイト更新』とあるので、商品を仕入れて在庫し、売れたら梱包して発送するという、オーソドックスなスタイルのようです。商材が、自動車のバッテリーということなので、ストックの場所の確保も考えないといけないので、どちらかというとスペースに余裕のある人や法人に向いていそうです。1ルームマンションとかでは無理ぽいです。

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