マイナンバーの封筒を開けて学ぶ

マイナンバー

仕事はもちろんのこと、物事には優先順位というやつがあって、好きな人からのLINEは真っ先に返す。そして、どうでもいい人からのメッセージは後回しにしたり、テキトーなスタンプだけで返したり。あるいは未読スルー。


2015年の秋くらいに送られてきたマイナンバーの封筒を、仕方なく開ける時期がきたように思えて開封しました。

まぁ、びくりです。確かに固有の番号らしきものはわかります。で、それをどうしろというのでしょうか?「この紙切れを大切に保管せよ」なのか、「顔写真を貼って身分証を作れ」なのかわかりません。

「顔写真付の身分証のようなカードの作成は任意」だとか読んだこともあるし、開封の後、国民として何をしなければいけないかがわからない。説明用紙のようなものが入ってましたが、マイナンバーのメリットがどうのとかで、具体的アクションの指示が見当たりません。

とりあえず、よくわからないので、また引き出しにに保管しておきます。よっぽどヒマでなければ、よくわからないことにはにエネルギーは使いたくないですよね。ちゃんとバカが見ただけで、次の行動が取れるように設計してもらわないと困ります。

ファーストフードでバイトしてる学生でも、与えられた仕事をちゃんとこなしています。「自分の仕事は何なのか?」をしっかり考えて、自分の仕事をして欲しいものです。そのための税金ですから。ま、そんな認識はないのはわかってますが。

ちなみに、2017年から決算や確定申告ではマイナンバーの記入が義務化されます。マイナンバーに関しては、税理士が正確な専門知識や情報を持っているので、頼ると良いでしょう。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。