オリジナルプリントを入れたダンボールや宅配袋の効果

昔々、それは、まだショッピングカートCGIなどを使っていた時代に、佐川のドライバー君が近所でネット販売している人がたくさんいることを、こっそり教えてくれました。「あのマンションにあのマンション・・・」という具合に。

10年以上前の話ですが、その頃に比べると販売店は激増しているのは当たり前ですが、それに比例するように、当然宅配荷物の量も激増しているわけです。今では、すれ違う配達員の運ぶ荷物の中には、ほぼ100%でどこかの通販サイトのロゴが入っています。

「あ、あのお宅Amazonで注文したのね。」「あらぁ~あそこの奥さんったら、アンチエイジングなんてしようと思ってるのかしら。これまた無駄な抵抗を(爆)。(化粧品通販)」とか、バレまくりですね。

逆に、ダンボールに入ったロゴは宣伝にもなりそうです。(ま、目が行くのは「ネットのお仕事だから」というのが大きと思いますが。)

そう考えると自社では特にオリジナルプリントのダンボールもなく、宅配袋も運送会社から安く買ったもの。そんなお店も多いのではないでしょか。そこまで気が回らないというか、「どうせ捨てられるものなんだから金はかけたくない。」といったところでしょう。

でも作るとなると、イラストレーターでデザインを作って、ダンボール通販に注文を入れると簡単にできるわけですが、「何をプリントするか」というのを考えないといけないですね。

ここで活きてくるのがショップ名ですね~。ショップ名を失敗したお店は、別のフレーズなどを印刷したいですね。一撃で記憶に焼き付くようなインパクトのあるフレーズがベストですね。気になって仕方ないような。そんな最強フレーズを。

そう考えると、すでに知名度はありますが「アスクル」とか「オイシックス」とか、素晴らしいネーミングですね。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。