シェアキッチン開業手順や事業計画書(起業アイデア)

2020年から1年以上も、世間はコロコロ騒いでますね。

以前からあった起業アイデアをできるだけメモっておきます。

アイデアとしては陳腐ですが参考にする方は参考にしてください。

フリーです。

たくさん起業アイデアは持っていますが、「今すぐやりたい。」ってのがないんで、今は、何もしていないです。

若いころは「儲かるか儲からないか?」で事業をやっていましたが、今は「楽しいか楽しくないか?」「わくわくするかしないか。」というのが、スタートする基準になっています。

今回はシェアキッチン開業について。

結論

シェアキッチンの開業は、ビジネスとしては悪くないと思いますが、それなりにリスクがありつつ大きくは儲からないです。

もちろん、フランチャイズにすれば上場規模のビジネスにすることも、できないとは言えないですが、そこまでモチベーションがあるかどうかですね・・・

シェアキッチンの開業では、ほぼ不労所得で月20万~30万レベルなら簡単に実現できそうです。

ただ、その「ほぼ不労所得」も、不動産オーナーと同じく、永遠に安定したものではないです。

3~5年くらいなら「いけるんじゃね?」と思います。

それなりに手をかけながら、やっていかないといけないので、正味「不労」ではないですね(;^_^A

でも、自分がプレーヤーになって動くのに比べると、各段に時間的に労力的にはローコストと言えます。

副業クラスのビジネスアイデアかもしれません。

流れや手順は5ステップ

2021年のタイミングですが、シェアキッチンを借りたい人の需要は確実にあります。

申し訳ないですが、人口減少が激しい地方では、ちょっと難しいビジネスです。

仙台から横浜、堺市、広島市など人口100万人を超えるような政令指定都市であれば十分成り立たせることができます。

このビジネスの流れはシンプルです。

(1)店舗契約
(2)キッチンづくり
(3)許可
(4)マーケティング
(5)運用

以上。

店舗を借りてキッチンを作るのはアホにでもできます。

実力を問われるのは、マーケティング部分と運用部分ですね。

マーケティングは5チャンネル

シェアキッチンのマーケティングは4チャンネルを抑えておけば、ほぼ網羅と言えます。

インスタ、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ、ブログ

これらの5チャンネルにコンテンツを上げていくと同時に、広告を打てば、お客さんはすぐに集まる可能性が高いです。

ただ、オンラインだけではなかなか信頼してもらえないというのがあるので、リアルのセミナーをやったほうがいいかもしれません。

これは、まだやっていないので何とも言えませんが、リアルビジネスですから、リアルベースで進めるほうが相性が良いのでは?との予測です。

「シェアキッチン開業の7ステップ無料セミナー」とかですかね。

うちのキッチンを使って開業するための、具体的な手順を解説するセミナーです。

人前でしゃべるのが不可能な人にはできませんが、抵抗ない人は、こちらから攻めたほうが早いかもしれません。

創業計画書作ってみた

創業計画書
焼き菓子シェアキッチン開業の創業計画書

記入例PDF無料配布中↓(パソコンでダウンロードがおすすめ)

焼き菓子に特化したシェアキッチンを開業するていで操業(事業)計画書を作ってみました。

見る人が見たらツッコミどころ満載でダメダメの創業計画書だと思います。

でもね、、素人がいきなり完璧な創業計画書なんて作れません。

できる範囲で記入して、お金を借りる場合は日本政策金融公庫に持っていくわけです。

すんなり借入ができれば問題ないですが、けっこう審査は厳しいですね。

公庫から借入する場合は、かならず面談があります。

創業計画書に必要とされていないことも聞かれることもあります。

まずは、できる範囲で資料を作って公庫に行く。

そうすれば、足りない部分などがはっきりするので、修正して出直し。

1発目で合格しようと思うのは、そもそも間違いです。

中途半端でもいいんです。

まずは行動することが、最大のコツと言えます。

もっとも、自己資金でやる場合は、計画書は不要で、頭の中で組み立てておけばオッケーです。

やってみよう!

あなたは高校を卒業していますか?

おそらく、ほとんどの人が高校は卒業していると思います。

苦手科目はなかったですか?

私など、化学や物理がチョー苦手でテストでは毎回一桁の点数しか取れませんでした。

毎回クラス最下位定番。

そもそも興味のない科目だったので余計難しく感じてしまうんですよね。

それに比べると、「シェアキッチンを開業する」なんて、興味あるから、わからないこともどんどん勉強して吸収できる。

学生時代の苦手科目に比べたらぜんぜん簡単だと思いますよ。

無料予約システムはStores

運用段階になって問題となるのが予約システム。

例えば、「24時間使い放題」をうたっていても、利用時間がバッティングすると話になりません。

そこは、ユーザーが予約で、自分の枠を取るシステムが必要になります。

そこで便利なのがストアーズの予約システム。

無料プラン(制限:月間予約数100)で十分ですね。

なぜか英語が多いですが・・・

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。