(他店と)同じような店名でも大丈夫か

似たような店名

屋号の付け方ページにランディングしたキーワード。

同じような店名でも大丈夫です。

法的には。

完全一致ではなく、似たようなネーミングは合法です。

ただ、焼き鳥チェーン「鳥貴族」が後発のチェーン店「鳥二郎」の運営会社に対して、表記の使用差し止めと約6千万円の損害賠償を求めた訴訟」などがあったように、パクリ元からクレームが入る恐れはありますよね。

鳥貴族にかかわらず、そっくりのネーミングやデザインで、マーケティングをする手法は昔からよくありますよね。飲食店はもちろんのこと、音楽やアートでも、そっくりで売っているアーティストも多いです。

例えば、すぐに思いつくのは、「カルビー」のポテトチップスと「コイケヤ」のポテトチップス。北海道の「白い恋人」と吉本興業の「面白い恋人」などですかね。スターバックスのロゴをパクったガールズバーは書類送検されたとか。

やり過ぎはアウトになるので、ギリギリを目指しましょうw

責任は持ちませんので。

ラーメン屋なんかは似たようなネーミングが多いので、さほどトラブルは考えられないと思いますが、ネット販売の大手を真似て、「大手のサイトと誤認するようなショップ名やデザイン」だと、利用中止の申し立てがあったり、訴訟に発展する可能性は高いでしょうね。

ケンコーコムを真似て、ケンコーム(架空)とか。アウトドアやフィッシングの有名点の「ナチュラム」をぱくって「ナチョラム(架空)。ベルーナを文字って「ベルナー」。dinosをもじって「dinose(ディノーゼ)(架空)」通販生活をパクって「ネット通販生活」。

似たようなネーミングはいくらでも発想できそうです。ショップサーブを真似て格安ASPサービスの「ショップサーバー」なんてはじめましょうか。会社名は株式会社Eストマー。(本家は「Eストアー」)「スタンダードモバとくパック」は「スタンダード・モバイルとくパ」、集客メディアの「park(パーク」は「paak(パーク)」。

トラブルメーカー的な生き方もオモシロイんじゃないでしょうか?


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。