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通販サイトのやり方の基本

ネットショップビジネスが始まってもう約20年になります。昔と違って「やり方」というのが体系的にまとまってきました。つまり、やり方の基本ができあがっています。

大多数のネットショップが儲からない理由

儲からない理由

大多数のネットショップが儲からない理由はハッキリしています。

ネットショップを始めるには、年齢も学歴も性別も関係ありません。許可も資格(*)も必要ありません。資金も子供のお年玉レベルで始められます。つまり、誰でも簡単に参入できます。ハードルが高いとか低いとか以前に、ハードルなんて、ほとんどないわけです。

その結果、なんちゃって商売人だらけになっているわけです。ネットショップの運営は確立された基本的なやり方があります。でも、大多数のお店はネット検索でかじった程度の知識をもとに自己流でやるから儲からないのです。

スポーツでも勉強でも基本や基礎はあります。それすら知らない人がほとんどだからなんです。会社を経営していて通販事業を始める人でも同じです。ネットビジネスには、ネットビジネスに特有のやり方があるんですよね。

*・・・食品や薬品など一部の商材は許認可が必要な場合があります。
(→許可が必要YES・NOーチャート

通販サイトのやり方の基礎

外から見て高級そうな料理屋って「入りにくい」ですよね。また、一度入ったレストランの店内が不潔でゴキブリやネズミがウロウロしていたら二度と行きませんよね。コスパが悪い場合も行かないし、店員の態度が悪い場合もリピートしません。

飲食店では、内装(壁や床、テーブルやイスなど)や外装(看板や入り口など)、接客サービスの品質、料理やドリンクの質などが重要になります。これは、商売をしていなくてもわかると思います。

ネットショップでも全く同じで「どのような店舗を作るか」によって、お客さんがやってきたり、逃げて行ったりするわけです。つまり、ネットショップでも「店舗作り」というのは、非常に重要なポイントになります。

店舗が完成したら次は集客です。繁華街にお店を構えるのと違って、ネットにお店を持つというのは集客ゼロからのスタートです。いろいろな集客法から、お店に最適なものを選んで実践します。

もし、集客する前に店舗づくりができていないと、どうなると思いますか? お店をオープンしているつもりでも、お客さんが見るとまるで閉店しているかのような見栄えだと、「あ、やってないんだ。」とどこかへ行ってしまいますよね。

焼き菓子やスイーツなど、飲食系のネットショップなら、いくら自信があっても、いくら熱い思いがあっても、写真の質が悪いだけで「おいしそう」と思ってもらえません。その段階でお客さんは去っていきます。

繰り返しますが、訪問者は「この店違うな。」と思ったら一瞬でどこかへ行ってしまいます。これがネットビジネス特有です。クリック1つでどこへでもいけますから、一度入ったら必ず注文するのが常識のリアルの飲食店とはワケが違うわけです。その判断の時間は3秒です。3秒で判断されちゃうんですよね。なかなか厳しいでしょう?

微調整こそがもっとも重要なポイント

そうやって店舗作りをして集客したのに「思うように売れない!」ということが起きます。想定したような売り上げが作れないわけです。そのような場合は原因を調べて改善をします。

しっかり考えてショップページを作り込んだのに、フタを開けてみると欠陥がたくさん見つかります。それを修復して想定していた売り上げに近づけるのがメインの仕事です。

運営の仕事はたくさんありますが、まず第一はアクセス解析でしょう。どこからどのようなお客さんが、どんなキーワードでやってきているかわからないことには改善しようがありません。

「全然売れないんです。」という初心者のアクセス数を聞くと、1日に10人来るか来ないかです。そんな集客力で商品が売れたら苦労しませんよね。

今のネットショップでは転換率(てんかんりつ)1%というのが目安になっています。転換率は注文率とも言いかえられますが、100人来て1人が買って行くくらいが一般的な数字なのです。ですから、1日に10人のアクセス数なら10日(10人×10日=100人)に1件注文が入るくらいです。

解析

例えば、このアクセス解析画面は、ゲンさんスイーツ(仮)のある日のデータです。 チーズケーキのページには61人もやってきているのに、55人が他のページを見ずに何処かへ行ってしまいました。

原因を調べて見ると、メインのケーキの写真のクオリティー(質)が、どうも悪かったようです。いわゆる、おいしそうな感じ(シズル感)が出せていなかったのです。そこで、一眼レフを使って、照明セットの中で美味しそうに見える写真を撮ったところ、今まで9割の人が去っていたのが3割まで減りました。

もちろん、これは架空の話ですが、ネットショップの裏側では日々このような試行錯誤が繰り返されているわけです。商品を出して、ぼーっと待っているだけで売れる時代ではないんですね。

知っているか知らないかだけで大きな差

例えば、通販開業ウェブアプリのショップサーブでは、これから開店する初心者や楽天などからの引っ越し組を対象に、このような通販サイトのやり方の基礎を教えてくれるセミナー(勉強会のようなもの)を定期的に開催しています。当サイトでも受講をおすすめしています(まずは開業前セミナーがおすすめ)。

何の知識も持たない人2人が受けた場合と、受けなかった場合で、伸び率が2倍以上違う結果になっています。図で示すとこんな感じです。

セミナー受講者と非受講者の違い

確かにセミナーでは、きっちり基礎を教えてくれます。ただ、具体的な仕事は運営者が地道に実践しないと結果が出ないのは当たり前です。

「素直な人は伸びる」とは、経営者仲間の話でもよく話題が出ますが、基礎があるなら素直にそれを学んで実践しようとする人だけがネットショップでは生き残っています。その割合は3%とか、それくらいだと言われています。100人中3人ですね。残りの97人はもともと儲けるつもりのない人や、何かと言い訳を作って行動しない人です。お決まりですね。

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