通販ショップを始めよう。現役店長が教える開業運営きほんのきほん

SEO

SEOやSEM

GoogleやYahoo!で検索したときに、自分のお店が、検索結果に出るようにページを調整することをSEO(エス・イー・オー)と言います。SEOを施して集客することをSEM(エス・イー・エム)と言います。

手作りせっけんのお店なら、「手作りせっけん」「手作りせっけん 販売」などと検索されたときに、検索結果にお店のリンクが出てくるようにすることです。

SEOは、コレとアレとコレをやればOKという単純な話ではなく、ネットショップ運営者として日々取り組む仕事のひとつです。ひとつひとつは簡単な作業ですが、長期にわたってやらないと、なかなか結果がでません。


SEOの基本中の基本

SEOをする上で目指すべきポイントはGoogleのガイドラインにヒントが載っています。ちょっと難しいので、初心者でも理解できる文章を紹介します。

コンテンツとは内容のことです。お客さんに、「このお店は、情報がたくさんあって、わかりやすくて便利だな。」と思ってもらえるページを目指すということです。ページ階層とは、例えば、「果物」のカテゴリーにシャンプーが入っていると、お客さんも困ります。「わかりやすいサイトの構成しましょう。」ということです。

https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja#1

SEOの具体的な方法

SEOの具体的な方法について、ここで書いてしまうと何百ページにもなってしまいます。幸い、SEOについてはネット情報も豊富で、書籍も充実しています。時間のある方は、ネット検索で調べたり、本を買って読んでください。一番下におすすめ書籍を紹介しておきます。

時間のない人は、とにかく、SEOに関連する基本的な入力箇所にしっかり入力することから初めてください。ここでは、開業サービスのショップサーブを例にとって軽く説明します。

新規商品登録の際に、ちゃんとSEOを考えて入力する箇所は5箇所です。1つ目は商品名、2つ目商品説明文(紹介文)、3つ目は画像の代替文字、4つ目は集客対策情報、5つ目はSEO設定です。

1. 商品名のSEO

商品ページでもっとも重要なのは商品名です。そこで、普通に商品名を入れていては、お客さんに見てもらえない可能性が低くなります。例えば、トイレの隅に置くトイレットペーパーなどを入れるラックの商品名が「トイレラック」だとします。SEOを意識しなければ、そのままで良いのですが、ネットショップの現場では次のような商品名にして入力してしまいます。

商品名のSEO

「トイレラック」の前後にかなり肉付けしています。「アンティーク調」だの「コンパクト」や「スリム」「トイレットペーパー・ホルダー」などです。このように肉付けする理由は、トイレラックを別の言葉で探す人がいることを想定しているからです。

もちろん、アンティーク調と書くからには、アンティーク調である必要があります。トイレの邪魔になるほど大きい商品だと、コンパクトやスリムという言葉は使えません。誇大表現にならないように注意してください。

2. 商品説明文

商品説明文は、SEOを意識した上、お客さんに正確な情報を伝えた上、さらに「欲しい」と思ってもらわなければいけません。ある意味、文章の達人にならないといけないところです。普段から、いろいろなキャッチコピーや文章に触れて、そこからヒントやインスピレーションを得るように努めてください。

商品説明文のSEO

サンプルなので、かなり適当な内容になっていますが説明文らしくなっています。商品名で使ったキーワードを説明文でも使うのがポイントです。「このラックを買えば、ごちゃごちゃしたトイレがすっきりしますよ。」という気持ちで書いています。

3. 画像の代替文字

画像とは、商品写真のことです。実は、写真は検索エンジンにとって、内容がどうであれ「写真」としか認識できません。ですから、この写真が何なのかちゃんと説明を付けてやる必要があります。下に2枚の写真があります。人間は「左がかわいい女子高生、右はオッサン」ということを認識できますが、コンピューターにとっては、どちらも同じ画像(写真)なのです。

画像のSEO

そこで、写真にも名前をつけてやる必要があります。

写真のSEO

具体的には、商品画像を登録するところの「代替テキスト」という欄に、写真の説明を入れます。すべての写真に説明を入れるわけですから、それだけでも大変な作業です。でも、基本的なことなので、どこのお店もやっています。

4. 集客対策情報

ショップサーブの商品登録の画面には「集客対策情報」という箇所があります。SEOとは少し違いますが、この箇所に入力すると、外部のサイトに自分の商品が掲載されるので、集客力の強化になります。必ず入力しておくようにします。

外部対策

この箇所は、一番最初に入力した商品名や説明文をそのままコピペで入れて構いません。それ以外に、メーカー名や品番、サイズ、重さなどわかれば入力しておきます。

5. SEO設定

商品の新規登録の画面の下のほうにSEO設定と言うか箇所がありますが、今見てきたように、この箇所だけ設定すればSEOになるわけではありません。ページ全体でSEOを考えながら作っていくのが基本です。この箇所に入力する項目は表には出てこなくて、ページの裏側にインプットされます。

SEO設定箇所

商品ページタイトルは、商品名と同一にするのが理想です。商品ページキーワードは、このように「,(カンマ)」で区切って、関連の言葉を入力します。外部キャッチコピーは先ほどの説明文か、説明文が長いときは、少し短めに要約します。ショップサーブ独自の広告メディアであるpark.jpにも表示される重要な箇所です。

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