ネットショップ開業運営中

トイレに座ってアイポン（iPhone）をチェックしてると、【Ｅストアー】ウェブショップ支援部のメルマガが届いてました。内容は「機能追加」のお知らせ。いつもは、さっと目を通してゴミ箱に捨てるのですが、今回はある一行に目がとまりました。

『入荷連絡を希望するお客様に対応できるようになります』

これはスゴイことになった・・・

具体的な内容は、『庫切れ商品の再入荷があった場合に、連絡を希望した購入者に入荷連絡メールを自動で送ることができるようになります。』と・・・

かつて輸入品を販売していた頃、再入荷を待つ客さんにメルマガを送るたびに、ドッカ〜ンと売上の大山脈ができていたことを思い出しました。このときはメールソフトのBCCを利用して人力で送信してました。それが、ようやく自動化されるわけです。

本当に欲しい人は何ヶ月待ってでも欲しいんですよね。「買いたいのに品切れで買えない。」そんな残念な思いをしているお客さんがどれくらいいるのか、お店側ではなかなか把握できないです。

でも、再入荷予定がある商品について、その場でメール登録をしておけば、入荷時にメールで知らせてくれる。なんて便利なんでしょう。そーいう機能が来年1月に装備される予定です。

長くなりますが、他にも追加予定のキョーレツな機能があるので紹介しておきます。

・商品詳細ページでお客様の声が表示されるようになります
（もちろん自動挿入です。店側で表示のON、OFFか可能。）

・お店ページのSEOを強化することができるようになります
（もう一歩進んだSEOが可能になる。）

さらに、さらに、来年の春までに予定されている新機能もかなりすごいぞ。

・定期購入・頒布会に対応します
（きましたねぇ〜。すでに号泣してるお店さんもいるかも！？）

・配送方法でメール便の設定ができるようになります。
（これもきましたねぇ〜東京のA（苗字）さん大喜びじゃないですかねぇ。）

その他、SEOのさらなる強化や各種台帳を「ショップ運営の実務に適した」ように改善する、とのことです。

サイトを手作りする場合、ファイルは、サイト内に同一名のものが存在しないよう注意したほうがいいですね。特に、「inde（.html、.shtml、.php）」はフォルダ毎に作ってしまいがちですが、間違って別のフォルダに放り込んでしまって、サイトの内容がおかしくなるってことがありますからね・・・

このミスをときどきやってしまうんですよねぇ（今日やっちまいました。）ちゃんとバックアップを取っておけば、気づいたときに上書きすれば済みますが、バックアップ態勢がずさんだと、いざという時困ります。

AサイトのトップページがBサイトに・・・なんてことになりかねない。というか何度かやってしまった。

ショップサーブでお店を開くと、賞（Eストアーアワード）を獲得できるチャンスがあるんですよね。2010年に受賞すれば、2011年の1年間くらいは、賞のバナーをトップページなんかに貼りつけてアピールできるわけです。消費者として、この賞のバナーって結構目に入りませんか？個人的にはちょっと気になったりします。

もちろん、賞は誰でも彼でも、もらえるわけではなくて、「くれ！」と言ってもダメ。「売ってくれ！」と言っても、もらえません。売上や顧客満足度から公正な判断で選出されます。やらせっぽい点、不審な点はありません。すでに周りで受賞している方の話を聞いてるので、その点は間違いないですね。

「ショップサーブを利用していないけど賞が欲しい！」

そんなお店さんは自作自演の道があります（悪のススメ）

ステップ（1）　「優良ネット通販審査協会」という団体を立ち上げる。
ステップ（2）　自分で自分に賞を与えて自慢する。

1店だけでは“それっぽさ”がないので1審査あたり5250円〜10万円の手数料で賞を売るってのはどうですかね。独自の審査基準を設けて、エントリーしてきたお店を審査。用意する賞は、スペシャル金賞、金賞、銀賞、銅賞。金額によって審査の厳しさが変動。10万円の場合は、審査なしでスペシャル金賞。5250円の場合は、めちゃくちゃ厳しめの審査で落選もあり。

ま、こういう話は至る所で聞きますが、自作自演はやってて虚しくなりそうですね・・・くだらないことをやってるヒマがあれば、酒を飲む。違う！運営力強化！

ショップサーブを白ご飯に例えると、ヘテムルはおかずです。白ご飯だけでは集客力に限界があるので、いろんなおかずでご飯をたくさん食べようというわけです。

HETEMLはご存知、普通のレンタルサーバーです。容量が42Ｇ以上あり、使えるドメインは無制限。ひとつのサーバーの中に10サイトでも100サイトでも、簡単に所有できてしまいます。

「そんなにたくさんサイトも持つとお金がかかるんじゃない？」なんて思われるかもしれませんが、10サイトの場合、月額1500円のサーバー代金以外はドメイン費用だけです。ムームードメインで最安値の「.us」を10個取得しても月額483円です。つまり、月額2000円未満で10サイト運営ができてしまうわけです。

もちろん、ショップサーブのように契約するだけでサイトが自動的にできるしくみではないので、ウェブサイト構築のスキルは必要です。dreamweaverなどでお好きなウェブサイトを作ってじゃんじゃん公開して、がっつり集客してみてはいかがでしょうか。

ショップサーブに要望です。

至急カンガルーマジック2に対応してください。

今回のメールの一括送信や書類の一括印刷ができるようになったので、これまで受注管理ソフトを使っていたお店をショップサーブに移行したいと思います（というお店が多い）。

やっぱウェブ上で操作できるのが一番楽です。PC選びませんからね。バージョンアップも自社でやることはないし。受注管理ソフトも悪くはないんですが、しょっちゅうバージョンアップやらなんやらで手間がかかって仕方ないんですよね。

たぶん、同じような要望多いと思います。でも、あまり御社には届いてないと思います。なぜなら、要望受付窓口がないから。ある？どこかまったくわかりませんなぁ〜・・・

ショップサーブのサービスは、現状、満足度72％ですかねぇ。もっと顧客の要望を取り入れて、あと、2ステップぐらいアップすれば、90％超え、ダントツ、鬼に金棒でしょう。

システム部?のスタッフさんは大変だとは思いますが応援してますよ！

ショップサーブが割引キャンペーンしてます。

「もう今年も終わりなんで、来年にしよう。」

なんて思ってませんか？

なかなかいい心構えですね。

ぶっちゃけ、そーいうスピード感の人は、もはやこの業界ではやっていけないです。どういう人が勝ち残るかというと「早い人」です。「早い人」＝「OK」です。「速い」じゃないです。「早い」です。

まさか、

「いやぁ〜迷ってるんですよ。」

なんて言ってませんか？

サーバー選びのような超初歩的なところで迷ってると、開業後は毎日迷わないといけない羽目になります。毎日迷える子羊ちゃん。次から次へと問題が発生して、AかBかCかDかEかFかそれともGか、いや甲か乙か。ショップ運営はそんな感じ。

「今さらネットショップって飽和状態じゃないの？」

それは現場を知らない人の印象か、参入したけど、何の可能性にも気づかず散っていた人達の感想か。

「思い立ったが吉日」という言葉があるように、すぐやることをおすすめします。

楽天の社訓のひとつ。

スピード!!スピード!!スピード!!

これは、速く！速く！速く！

ということですが、

quicklyとかfastのほうが、正確じゃないのかな？と思うんですけどね。

早く！素早くといった感じです。

ショップサーブに資料請求をすると、送られてくる資料の中にちょっと変わったパンフレットが入ってます。

さぁ“トビラ”を開けましょう。

というパンフレット。

わずか20ページほどのシンプルなものです。ネットショップを始める動機っていろいろありますよね。その代表例になるような9つの動機が書かれてます。その中のひとつ（18ページ）が、個人的には、非常に心に響きます。

パラパラやって開業を決意した人もいるかもしれませんね。もし、私が不満ながらお勤めしていたなら、P18を読んだ瞬間に辞表を書いてますね。

ちなみに、これらのキャッチコピーは「売り方」という点で非常に勉強にもなります。

ショップサーブのＱ＆Ａから。

経験のある人に比べると不利と言えます。

でも、ネットのスキルについては、同時スタートとも考えられます。ハンデをもらって同時スタートする感じです。

追い上げる楽しみがあります。頑張りがいがあります。

先に行ってると、追いつかれて抜かれる恐怖があります。

だから、むしろ、その不利を追い付くためのエネルギーに変換してみてはいかがでしょうか。

個人的には、不利な立場で頑張るのはきらいですが、書くのは何でも書けますから。

ショップサーブの今回の機能追加、ユーザーは大騒ぎですね。もちろん、良い意味での大騒ぎです。なんたって待ちに待った機能ですからね。

その機能とは、「メールの一括送信」や「各種伝票の一括印刷」他。

受注件数が1日1件、なんて場合は必要ない機能ですが、3件以上にもなると絶対にほしい機能です。今までなかったのが不思議で不思議で・・・

入金済みや発送済みなどのステータスも一斉に変更可能になりました。これで、いよいよASPとしては完ぺきに近づいたんじゃないでしょうか。

後は、「個人的に」ですが、ログイン後の画面を「受注台帳」にしてほしい。一番使う画面ですからね。さらに欲を言うならスピードアップです。もっとサクサクと。

まぁ〜細かく見ていけば、不満点はいくらでも出てきますが、今すぐどうにもならないことについて、あれこれ文句を言っても始まりませんからね。