1月のイベント・キャンペーンネタで作戦を練ろう

1月のキャンペーン

例年インフルが流行る時期なので、マスクや消毒関係は、コロナ1周年記念も相まってプラスアルファーの特需でもあるんでしょうか。

1月は10日くらいまで休んでいますが、ネットショップは年中無休でフル稼働。

イベントやキャンペーンなどは、今月中に仕込んで予約しておけば、正月もゆっくりできますね(^^)。

今回も通販システムショップサーブが提供してくれたイベントカレンダーを参考に1月の作戦を練っていきましょう。

1月の人々の動き

1月は三が日が日曜できれいに終了するので4日から仕事初めの企業も多いでしょう。

ただ、コロナの影響で、仕事初めとは言うものの、リモートワークスタートのところも多いかもしれませんね。

年間で最も長期の休暇となる年末年始は、日本の伝統的料理「おせち」を中心に食されるのはご存知の通り。

すなわち和食。

和食が続くと洋食が食べたくなる。

というわけで、正月明けからは、人々の食は、寒い時期もあり温かいラーメンやカレー、中華系などにシフトします。

それとは逆に、胃腸にやさしい食事にシフトする勢力があることも忘れてはいけません。

また、正月太りという言葉があるように、「ちょっと食べ過ぎたので・・」ということでダイエットやフィットネスに向かいます。

ラーメンを食べてはジムで汗を流し、中華を食べてはランニングをし。

飲食業にとってもスポーツ業界にとっては理想的な消費者です。

家計支出ランキングは疑え!?

2016年の家計調査では食費は11位(63,565円)だったのが、2018年には10位(71281円)。

衣料品については2016年は6位(12,301円)が2018年には4位で12400円。

2、3位の変動はふつうに起こりえるので、参考程度にしておくのが良いですね。

あるいは、思うように売れなかったときの慰めにするとか。

ここ数年は変則的な気候変動で、寒い時期に寒くなかったり、暑い時期に熱くなかったり。

なので、気候変動に合わせて衣料品を買う消費者が増えているのかもしれませんね。

1月の気温次第です。

狙い目○○の日

「子供の日」を知らない人はいないと思いますが、「母の日」や「父の日」がいつか覚えている人は少数派でしょう。

さらに、「主婦休みの日」なんて、いつか知らない人どころか、そんな「日」があることさえ知らない人がほとんどでしょう。

「主婦休みの日」は次の通り。

サンケイリビング新聞社が2009年から提唱する日本の記念日。 年3回、1月25日、5月25日、9月25日であるとする。 家事や育児に頑張る主婦がリフレッシュできる日。

wiki

1月25日(金)は給料日でもあるので、 お父様方には「意表をついたプレゼントで奥様に喜んでもらう。」という趣旨などでキャンペーンを打っても良いですね。

さらに、31日は「愛妻家の日」。

日本愛妻家協会が提唱する「日」

よって1月25日~31日は、奥様を喜ばせるキャンペーン。

これならジャンル関係なく訴求できますよね。

後は、「パンの日(12日)」「豆腐の日(12日)」「おむすびの日(17日)」など食関係はネタが豊富です。

開業届けを出すなら1月

すでにネット販売を開始している人には関係ない話ですが、1月は、副業本業関係なく、個人事業主の開業届けを出す人が急増します。

個人の決算は1~12月ですから1月に開業届けを出すのが、スッキリして気持ちいいからでしょうか。

別に3月でも5月でも構わないのですが、中途半端を嫌う人は1月に(気持も新たに?)出すようです。

ちなみに、「開業届けの期限は開業から2ヶ月後まで」とされているので、「2月末までに提出すれば1月1日開業」とすることができます。

が、実際は、個人事業主の扱いってゆるいですから(特に新規の場合)、あまりそのルールが厳格に守らなくても、とやかく言われないと思います。

1月スタートで届けが4月でも指摘されないと思います。

税務署も、そんな小さいことをつついている暇はないはず。

ちなみに、開業届はフリー(freee)を使えば、かんたんに無料で提出用書類を作ることができます。

関連:個人事業主になるには?

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。