アンドロイドではショッピングサイトを製作しない

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スマホしか持っていない人は、ショッピングサイトの仕組みを知らないかも知れないですね。

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アンドロイドのスマホやiPhone、iPadや各種タブレット、そしてパソコンは、言ってみれば、ショッピングサイトを閲覧したり、購入手続きをするための窓口、あるいは、リモコンのような存在です。元のショッピングサイトはひとつしかありません。それを、いろんな人が、いろんな窓口(端末)に呼び出して表示させています。

だから、ショッピングサイトを作る場合は、ネット上に通販開業用のアプリを、有料や無料で借りて、商品情報を掲載し公開することで開店します。プログラミングなどは必要なくて、売るものさえあれば、高校生や大学生でもお店を持てます。

開店したショッピングサイトは、スマホなどの、各端末の画面の大きさに合わせて自動的にレイアウトやデザインが変化します。パソコンで見ているときは、画面は大きく広く、情報は盛りだくさんですが、スマホで見るときは、スマホで見やすいレイアウトに変換されます。このような仕組みをレスポンシブWebデザインと言います。ここ3、4年でてきた技術です。

レスポンシブWebデザインも、このような仕組みをわかっているだけで良くて、別に自分でプログラミングするといったこともありません。お絵かきアプリですぐに絵が描けるように、「通販アプリで通販がすぐに始められる。」それだけの話です。

スマホ用通販アプリもありますが、注文の処理やお店の編集、顧客対応などを考えると、今のところ、パソコンを使って操作するほうがスムーズです。今は、パソコンのほうがスマホより安いくらいですから、1台くらい持っておいても良いと思います。ノート(モバイル用)がおすすめです。


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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。