店長ブログのテーマやネタに「ネットショップ紹介」はいかが?

ブログネタ9番目

ネットショップ運営にブログはつきもの。店長さんはじめ、ブログ担当のスタッフは日々ネタ探しに奔走しているかと思います。当サイトでも、ネットショップの「効果的な」ブログテーマとして8つのネタを提案していますが、今回、もう1つ追加することにしました。

それは、「おすすめネットショップ」です。その昔は、相互リンクなどと言って、「他店とお互いに紹介し合う」なんて文化がありましたが、いちいち連絡して「お互いリンクしましょう。」とするのも面倒ですから、そこは勝手に紹介しまいましょう。

できれば、自分が普段利用しているお店が良いですね。それも、「商品も良いし対応も良い」といった模範的な専門店をチョイするのが個人的におすすめです。ま、どんなお店をチョイスするかで、運営者のセンスや質が問われるとは思いますので、自社のユーザーに好印象を与えるようなお店が良いでしょう。

例えば、「快眠をテーマにした枕の専門店」を運営している場合、アニメやプロレスなど(商材と関連のない)店長の個人的な趣味のお店」を紹介するよりも、自社のテーマである「快眠」から、ちょっと枠を広げて「健康」を意識しているようなお店を選ぶが理想ですね。

タイトル:元気になるハーブ茶のおすすめネットショップ5選

といった感じです。

普段自分が使っているお店をいくつかピックアップして、利用したことのある商品などを紹介します。これだけで、十分ユーザーにとって有益なコンテンツが提供できるのではないでしょうか。

このアイデアは、ITエンジニアの求人サイトである「レバテックキャリア」のコンテンツから得ました。「スキルアップ記事」というコンテンツがあるのですが、その中の1つに、エンジニア向けに有益なサイトを紹介した記事があるんです。コンテンツの担当者が、膨大なネット情報の中から、「ユーザーに役立つであろう」サイトがいくつかが紹介されている記事です。

売れるECサイトを制作、運営するためのノウハウまとめ
https://career.levtech.jp/guide/knowhow/article/471/

これが実に素晴らしいセレクトになっているんですよね。もちろん、転職エンジニア向けなので、ややディープなものが多いのですが、ネットショップ運営者としては、一読しても良いかと思います。

特に、一番目に「ランディングページ」を持ってきている点は、実に素晴らしいですね。ネットショップに商品を並べるだけで売れていたのは遠い過去の話で、今は、商品ページを作り込んで初めて商品ページになります。つまり、ランディングページです。作り込まれていない商品ページは売れません。ランディングページの法則にしたがって設計された商品ページを作るのが基本ですからね。


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。