クラウドソーシング初心者はノーサンキュー

クラウドソーシング

クラウドソーシングといえば、ランサーズ(Lancers:仕事募集応募サイト)

ネットショップがヒマなときに登録して仕事を依頼したり仕事を受けたりしてみました。実に楽しい経験です。いろいろな依頼があったり、ランサー(仕事を受ける人)もピンからキリまでです。

主にウェブ関係のプロジェクト形式(依頼1に対し受注1)で参加してみましたが、Wordpressでサイトを構築したり、HTMLやCSSをある程度理解しているスキルレベルで、月に2~30万円くらいの収入を作るのは、さほど難しくなさそうな印象です。

ネーミング募集などコンペ方式の場合は、多数応募される提案から1、2つ選定されるので、「これは完璧だ。」と思うようなサービスや商品のネーミングを提案しても、さすがに200、300の中から選ばれるのはかなり難しいと感じました。

依頼に関しては、これもネット関係などを依頼してみましたが、コミュニケーションやスピードやクオリティー(品質)を優先したいので、基本、実績のない初心者は即お断りです。プロフィールをじっくり見ます。自称初心者でも、別のクラウドソーシング・サイトで、いくつかの実績があって、Lancersは初めてといった人は問題なく仕事をしてくれました。

ま、アウトソーシングする色んなクライアント(企業)があるので、一概には言えませんが、それなりのスキルを持っていて、ちゃんと仕事をしてくれる人を探しているクライアントなどは、失敗したくないですから、しっかりプロフィールをチェックするのではないでしょうか。

そのときに、写真も無ければ実績も書いていないようなランサーは選ばないでしょうね。本人確認なども済ませておくと、受注率アップは間違いないです。

以上は、副業でもしっかり収入を得ようという意欲のある人向けです。中には、さほどスキルを要求されない単純な入力作業だけで収入が得られれば良いと思っている人もいます。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。