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騙しのテクニック、消費者はどこまで許容してくれるか

公開日: : 最終更新日:2018/05/07 ネーミング・キャッチコピー, マーケティング, 売上アップの方法

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日本製と書いていたので買ったら中身は「Made in China」と書いていた!騙された!(怒)

このようなクレーム的な書き込みが価格コムにありました。消費者目線では、けしからん話ですが、販売者としては、なかなか微妙な感じですね。

というのも、「日本製」とか「国産」というのは、使えないよりは使えたほうが売り上げがあがるからです。

「できるなら、国産を謳いたい。でも、あきらかにウソなのは詐欺行為。どうしたものか。」

と苦肉の策じゃないですが、「国内で組み立てたら日本製といえる」のを利用して、部品は海外から輸入して国内で組み立て。これ、食品に限らず、日用品や家電などの世界でも、まかり通っている場合があるんですよね。

何かを作ったことがある人ならわかると思いますが、純国産にしてしまうとコストは10倍にも20倍にもなって、とても販売できるような小売り価格は出せないんです。

そんなこと一般の消費者が考えることもないので、「騙された!」とクレームをつけられたメーカーは、詰めが甘かったというしかないでしょう。

スーパーでも家電店でも、商品をよく見るとメーカーさんは巧妙にやってますよね。パッケージに大きく「沖縄産〇〇使用!」と書かれていると、まるで沖縄県産かと思いますが、よく見ると、原材料の9割は外国産。まったくウソを言っていないのでクレームのつけようがないです。

販売ってイメージが大事ですね。フランス製と書いていたら、粗悪品でもよさそうに思えますし、しっかりした製品でも中国製と書いてあると「疑わしい」と思うし。これが一般消費者の感覚ですね。実際は、同じ中国でもピンキリで、スマホなんかにもあるように、日本製と変わらないようなレベルの工場もたくさんあります。

いずれにせよ、ウソは絶対ダメ。でも、「勘違いをさせる(誤認)のはOK」というと、グレーというかブラックというか・・・、お客さんに「騙された!」と思わせてしまうと、その売り方は失敗ですね。

騙されないように、そして、騙さないようにしよう。



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