個人事業の会社概要でモリモリ信用度アップ

個人さんとは取引しないんですよ~

とお断りされたこともあるし、周りでそういった話はよく聞きます。

でも、法人としか取引しない仕入れ先の場合は、売れる良い商材を持ってることが多いですね。逆に、卸したい場合も、同じで、良く売る販売店(会社)のことが多いです。経験上ですが。

ただ、「個人さんですか・・・」とはっきりNOをつきつけられていないあいまいな場合は、やり方次第で取引ができたことあります。そのときは「しゃべる」プラス会社概要のようなものを作って提出することでOKが出ました。「へ~、そんなもんか」と思ったものです。

ホームページもないし会社概要(事業概要)も書けないような個人は、いくら信用できる人であっても、躊躇(ちゅうちょ)するのが、一般的なのではないでしょうか。ここでもプレゼン力ですかね。

会社概要の書き方にルールはないと思いますが、サイバーエージェントや船井総研の会社概要を見ると、次のような項目になっています。ただし、個人事業なので、「会社」や「取締役」、「資本金」といった言葉は使えないので、言い換えたほうが良さそうです。

会社名 → 屋号
代表取締役 → 代表
創業 → 創業(そのままで問題ない)
資本金 → 元入金

元入金は会社言うところの資本金のことです。元入金(資本金)と書けば、元入金を知らない人にもわかるでしょう。

事業内容は個人事業でも使って間違いではないので、この部分で説得力を盛る感じで書いておくと、「印象が良くなるのでは?」と考えてうまくいった気がします。

例えば、「ネイル関連商品のネット販売」と書けば済むところを、「ネイル関連商品の企画、製造、卸」などと書けば、個人と言えど「本格的なビジネス」ぽく感じます。製造卸は未定の予定というこで書いてしまうわけです。ハッタリですね。「モリ」と「ハッタリ」は、仕入れなどの場面では必須ですね。

PSYCHIC
古物商などの資格を持っていれば、「所有資格」とか「事業内容」の箇所に書くと良いですね。普通自動車免許は履歴書用なので書きません。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。