WEB学習をするときの検索のコツ

検索のコツ

欲しい情報は、ほぼ何でも手に入るネットですがコツをつかむと、どんどん学習が進みます。

そのコツは、「自分が理解できる情報から読んでいく。」ということです。

以前、「アプリってどうやって作るんだろう?」と思っていろいろ検索したことがありました。でも、書かれている情報の大半は、内容が難しすぎて理解できないんですよね。

理由は簡単です。アプリを作れる人はプログラマーなので、プログラマーの視点で書いているからです。容赦なく専門用語を使いますから。こちらはその専門用語を知らない。

これが池上彰なら、おそらく小学生にでもわかるように書くと思いますが、そこまでわかりやさを配慮して書いている人は少ないわけです。

そこで、専門用語が極力含まれていないブログ記事などを見つけて読んでいきます。それを繰り返すことで多少なりとも専門用語が身につきます。そして、今までよりもちょっとレベルの高いコンテンツも読めるようになります。この繰り返しで、最終的にアプリが作れるようになりました。

要するに、読み手の知識量によって、理解できるコンテンツとそうでないものがあるので、そこを自ら見極める必要があります。簡単なテキストから勉強しましょう。という学校の学習と同じですね。

ということを考えると、ウェブ上にすでにあるわかりにくい情報を、内容は同じでもわかりやすく書き換えてやれば、新たにユーザーを獲得することも可能だと思います。


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。