ネット炎上事件に学ぶ起承転結の組み立て方

起承転結

実際のニュースやネットの話題をもとに起承転結について考えてみた。。;」

実名等出してしまうと、あれなんでフィクション的に。

なにかと世間を騒がしてくれる有名人のボクエモンさん。

昨年の、閉店に追い込まれたお店の事件は記憶に新しいかもしれません。

実は、この話題、時系列で見ていくと、いい感じに「起承転結」にってるんですよね。

ネット販売をはじめ、EC事業者にとって、商品販売のためのストーリーを組み立てるのは必須のスキル。

そんなわけで現実に起きた話題を、不謹慎ではありますが、起承転結、4つのパートにわけて見ていきたいと思います。

ちなみに、事実はわかりませんが、ニュースなどを見た記憶で書いているので、内容に正確性はありません。

起:設定の説明

「病人に限りマスクをするのが望ましい。」という厚生労働省の指針などどこ吹く風。

感染症と恐れられた病も、ただの風邪。それどころか、インフルエンザ以下ということが早々に判明。

にもかかわらず、健康な人までもがマスクするのが正しいかのようなデマが広がり、騒ぎの収束後も地方を中心に敬虔なマスク信者であふれかえっていた。

マスクをしていないと、「非国民!」と投石でもされかねないような、戦時中のようなムードでしょうか。

都会でも、マスクから鼻を出していた人が、「基地の外」から催涙スプレーを吹きられた事件もありました。

そんな滑稽なご時世の中、とある有名人のボクエモンが数人で地方の飲食店に行くことになった。

承:話が動く

お店に入ろうとしたボクエモン一行は、店員から「マスクをしてない場合は入店できない。」と言われる。

ボクエモンのマネージャーだけがマスクをしていなかったとか。そんな話も見かけました。

その後、店主も出てきて押し問答の末、「帰れ。」と入店を拒否される。

このことに怒りで発狂したボクエモンはTwitterで、調べればわかるような表現で当該店舗を批判。

これを知った店主がブログで反論するなどしてネット民を巻き込み大炎上。

その結果、お店を誹謗中傷する書き込みや、店舗にイタズラ電話などがかけられる事態に。

「マスクをしていないのが悪い。」
「いや、有名人は間違っていない。」
「有名人は、店名が特定され、誹謗中傷を受ける結果になることは容易に想像がつくはず。」
「店に入るのに『マスクしろ』ってw」

などなどネット民のコメント合戦。

ごちゃごちゃ盛り上がってきました。

転:流れが変わる

事態は急展。

ネット上だけの騒ぎで済まずに、当該店舗さんが休業に追い込まれる事態に。

イタズラ電話や世間で話題になったことで、店主の奥さんが体調を壊したのが原因だとか。

また、「イタ電で電話注文が受けられない。」といった情報もあったようです。

有名人の発言が原因で閉店せざるを得なくなった状況に、「損害賠償ができるんじゃね?」といった意見が出たり、弁護士までもが登場して法的な見解を述べたり、事態は不穏なムードに転じます。

この事件、いったいどうなるんだ!?

ネット民は固唾を飲んで、事態の行く末を見守ります。

結:オチ

友人である海外在住の有名人(日本人)のアドバイスで、休業してしまったお店さんが通販を始めるためのクラファンを立ち上げる。

誹謗中傷を受けたお店さんに同情し、支援する人によって1500万円近い資金集まったそうな。

そして、奥さんの体調も徐々に良くなりつつあるとのこと。(それは良かったですね。)

クラファンの手数料を差し引いても1200万円以上は口座に入金されそうですね。

おそらく個人店でしょうから、給付金をもらっていれば、追加のクラファンでかなり潤う結果となったのではないでしょうか。

ボクエンモンも、「金儲けのネタにされた。」と皮肉るほど、必要以上の資金が集まり「経済的には」ハッピーエンド。

「経済的」にはですよ。

裏事情は知らないけど

とまぁ、起承転結に分けてみて、ストーリー組み立ての練習をしてみました。不謹慎でごめんなさい。

今回の炎上で、メディア関係の売り上げも増え(PVが伸びる)、クラファン企業も売り上げが作れました。お店も儲かりました。

「炎上仕掛け人」と「クラファン仕掛人(アドバイスしたらしい。)が友人であるため、もしかすると、批判されて不利な状況になった炎上仕掛人が、「友人に助けをもとめた。」なんてウラ話があれば、ちょっとおもしろい。

実際、ボクエモンさん、「自分に関するネット情報を意外に気にしている。」なんて話もあります。

あるいは、今回の件、ブームになっているクラファンで一儲けしようと考えた「店舗」「炎上仕掛人」「火消し役」、3者が共謀して起こした事件だった。

これくらいのオチなら、フィクションでも、そこそこおもしろいですが。

ちなみに、我々、通販事業者は、ページ上にフィクション書いちゃダメですよ。

あくまで事実をもとにストーリーを組み立てましょう。