Lancers36時間でアクセス515応募32(選択の基準)

ランサーズ2016

今回、ランサーズ(Lancers:仕事募集応募サイト)で仕事募集をした場合のデータです。事務処理系の仕事ですが、24時間観k参で343アクセス、応募21件ということになります。新商品を出してこれくらいの勢いで売れてくれるとテンションが上がります。が、今回は出費。購入側です。

今回、おもしろいと思ったのは、やはりランサーさんは副業が多いということです。おそらく、彼らは、周りに副業していることは内緒にしているとは思いますが、応募先にはアピールの一環として、本業について軽く自己紹介してくれています。

その一例を暴露しちゃいましょう。

といっても、「あ、自分のことだ!」と特定されてしまうような書き方は避けます。

1.一般企業でその業務に7年携わっております。
2.派遣のお仕事をしております。
3.とある企業でその職についております。
4.東証上場企業に勤めております。
5.現在、某事務所の職員です。
6.会社を経営しております。

この他で多いのは、「過去にそれ系の企業に勤めていた経験がある。」「アルババイト経験がある。」などが目立ちました。「納期についてきっちり守る。」「守秘義務は遵守します。」など、いろいろアピールはありました。

ただ、個人的に、まずチェックしたのは次のような書き出します。

はじめまして。山田太郎です。

というふうに本名で名乗る人です。ハンドルネームの人が本気ではないとは思いませんが、ハンドルネームの人たちよりも、少しだけ本気度を感じます。今回はコスト重視というより経験重視だったので、それも影響していると思います。年齢は、20代前半から、なんと70代前半まで。「退職したけど、元気だし、ヒマすぎるので仕事したくなった。」といった内容もありました。

逆に、まず最初に、問答無用で除外したのが、「売り込み的」なコメントでした。個人色がなく、「おそらく企業としてやっているのだろうな。」と思わせるような書き方です。例えば、「○○して見ませんか?それをお手伝いいたします。」といった感じです。

ちなみに、「はじめまして。hogera201611です。」といった書き出しの応募も多いのですが、古い人間なのがちょっと違和感を感じます。「はじめまして。」で始めるならら、「mixiじゃないんだから、その次は本名だろう。」と。ま、あまり堅くは考えてませんが、なんとなくそんな感じです。

1件の募集に対して30件以上の応募なので、1件1件見てる暇はないので、実績0は除外して、もっとも経験の豊富なプロを選定しようかなと思っています。

「周りに副業している人を知らないのでためらっている。」という人は、思い込みです。周りのみんな、公言していないだけです。ヒマを見つけて、ちゃっかり副業やってますよ。あなたのお勤めのその会社。あてにならないですよw。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。