メルカリは本当に売れるのか出品してみた

メルカリ

「メルカリが売れる!」と聞けば、やらないわけにはいかないネット販売専業者の性です。

さっそくアカウントを作って出品しました。情報によると、メルカリユーザーは、20代前半くらいのパソコンを使わないような若い女性が多いとか?そんなスマホ世代の女性を意識した商品を4、5点投入してみました。

結果、ぜーんぜん売れません(爆)。せめて1週間に1点くらいのペースで売れてくれると、小遣い稼ぎくらいになるのですが、その気配すらありません。

でも、放置すること数ヶ月。「東京ですが、送料込みで3000円になりませんか?」という、赤字確定の数字を提示するユーザーが出現。当然、そんな価格で売る意味がないのでバッサリおことわり。その後、コメントはつかず塩漬け状態です。

「いいね」ボタンもあって、ある程度の反応は、数字では、わかりますが、いくらイイネがついても売れないと、どうしようもないです。ま、でも反応は見ておくのは大事ですね。

メルカリは、1997~2000年頃に流行った、ネット上のフリーマーケットの、言わば、現代版、スマホ版です。UIに関しては、当時と比べ物ならないほど優れています。

提示価格での購入もありますが。交渉の末に、販売相手を決めるようなことも多いようです。それはそれで面白いと思います。

でも、商品をお店ページに並べて、注文が入れば、交渉など一切なく、淡々と注文処理を進める自販機的なスタイルが染み付いていると、もはや、交渉で販売価格を決めるとか、苦痛意外のなにものでもないです。

そう言うわけで、メルカリ進出はあっさり失敗に終わり、本業のショップサーブの店舗で今日も販売を続けるのでした。

その点、ヤフオクは値下げ交渉をONにしていなければ、余計な交渉をしなくて販売できるので楽です。たまに、Q&Aから直接取引のメッセージが入ったりしますが、面倒なのでお断りです。


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。