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ネットショップの仕入れ はっきり言って仕入れは重要です。ネットショップを作ること、ショッピングカートがどうの、レンタルサーバー、顧客管理、個人事業届け、青色申告、確定申告などなど、起業や開業に際して、クリアすべき様々な事項があります。 しかし、ビジネスの観点で考えるなら、飛びぬけて重要なのが、この「仕入れ」じゃないでしょうか。 どんな商品を仕入れるかで、結果が90%決まると言っても過言ではありません。良いものを仕入れることができたなら楽な商売ができますが、あまり売れないような不人気商材を手にしたなら待っているのは苦労だけ。 もちろん、苦労も重要ですが、できるなら楽に商売ができる商材を仕入れておきたいものです。 仕入れとは仕入れとは何か。 それは仕入れは「買うこと。」 仕入れ情報誌buyerによると「仕入れはショッピングだ。」と言います。まさにそのとおりで、「仕入れはお金を出してモノを買うこと。」 「買い物」です。それ以外の何物でもありません。 仕入れの基本「仕入れはショッピング」と言っても、さらに販売するために買うわけですから、買値は「卸値」である必要があります。一般消費者が購入する価格ではなく、卸価格で購入するのが「仕入れ」と言うことになります。 また、一般小売店で商品を買っても仕入れになりません。通常は、メーカーや商社、問屋などから仕入れを行います。商社は輸入商品を扱う企業のことで、輸入品の国内流通の川上にいる企業です。 最近は、商社から仕入れをしようと思ってもその商社自身がネット販売をしていることも珍しくありません。 仕入れに交渉なんてない。「仕入れって難しそう。」とか「仕入れって、何か特別な交渉があるんじゃないの?」なんて声をよく聞きます。これはまったくの誤解で、上記のように仕入れはショッピングなので、必要な行動はお金を出すこと。買うことです。交渉はありません。 もちろん、発展途上国など海外で仕入れをする場合、吹っかけられるかもしれないので、最低限の交渉はあるでしょう。でも、国内で一般的な仕入をする際は、交渉なんて考える必要はありません。買うだけです。 個人事業主には売ってくれない!?「これからネットショップで開業したいけど、メーカーや問屋は個人事業に商品を卸してくれるのだろうか?」といった声も非常に多く寄せられます。 日本国内の企業は、その99%以上が中小企業です。この中小企業のうち、小規模企業(従業員20人以下)の割合は88%弱です。 つまり、大雑把に言えば、どこの企業も取引相手のほとんどが小規模な企業ばかりということになります。いきおい、個人事業の占める割合も高くなります。 だから、「個人事業だから売らない」なんてことはめったにありません。仕入れは商品を買うことですから、買えば売る側は売上げが立つので喜びます。みんな喜びたいのです。 ちなみに、「個人事業とは取引しない。」、「ネット通販専門には卸さない。」 このような方針をとっている企業も必ずあります。 「取引しない」というところと無理して取引する必要はありません。他をあたりましょう。 仕入れ現場での専門用語仕入れはショッピングですが、メーカーや問屋に足を運んで仕入れをする場合最低限知っておくべき用語などはあります。知らなくても仕入れはできますが、知っていればうんと話はスムーズになります。 とは言うものの、難しい専門用語ではなく、「単価」、「卸値」や「掛け」、「上代」や「下代」など簡単で基本的な言葉いくつかです。 後は、その業界それぞれに特有の専門用語などがあるので、それはその業界に入ってから覚えて行けば良い話しです。 商材発見、商材選定の常識今やネットで売れるモノ、売れないモノがはっきりしているのはご存知のとおりです。売れないモノを仕入れてしまうと大変です。「山積みの在庫を恨めしそうに眺める。」そんな悲しい状態にならないためにも売れるモノに集中して商材を発見しましょう。 仕入れ先企業の選定「選定」というとちょっと大げさですが、仕入先企業といっても、それは人で成立っています。付き合いたくない相手なら付き合わない。あるいは、害になるような人間関係を作ってしまうと後々大変です。 商材うんぬんも大切ですが、仕入先との人間関係も、仕入れ以上に大切です。「信用信頼できる企業なのか、サポートしてくれるのか。」などを中心に、細かいところでは、発注単位や支払条件なども取引前には入手するべき情報です。 仕入先を見つける基本的な方法「この商品を売りたい。」と思ったとき、「その商品はどこで仕入れられるのか?」ということを調べる必要があります。商品にはタグやバーコードなどが付いていることが多いので、とても簡単に見つけられます。 でも、手がかりがなくなかなか見つけられないこともあるので、そういった場合は、様々な手段を講じて仕入れ先を見つけなければいけません。言わば、ネットショップ開業前の登竜門、とでも言えるかも知れません。 仕入れさえできればこっちのもの仕入れさえできれば、もうこっちのもの。後はどんどん販売するだけ。つまり、ネットショップの場合、仕入れの後に待っているのは実に簡単な流れだけです。ネットショップを用意するのは当たり前ですが、宣伝し販売するだけ。 実店舗の場合は、仕入れをした後も体を動かして働くことが多いのですが、ネットショップの場合、動かすのは指だけ。もちろん、「頭」もフル稼働です。「どれだけ頭と指を動かしたか。」で、相応の結果が得られます。 仕入れ最新事情?「メーカーや商社、問屋に足を運ばず、自宅にいながら仕入れをしたい。」そんな人もいるでしょう。お察しのとおり、今ではネットからの仕入れも簡単にできます。 最近話題なのはドロップシッピング。誰でもブランド時計や健康食品などの仕入れができます。しかも在庫を持たなくても良いわけですからリスクの低い業態になります。 また、オークション形式で商品を仕入れるようなサイトもあり、主婦を中心に仕入れが盛んに行われているサイトもあります。 さらに、仕入れ情報誌THE BUYERのサイトを利用すれば、多種多様な商材を仕入れることができます。専門誌のThe Buyerは一冊は手元に持っておきたいところです。WEB上からは得られない貴重な情報が得られます。 仕入れ、商材、業界、事情5年前と今を比べると、ネット上で販売されている商品の数は比較できないほど増えています。それこそ「ないものはない」状態、何でもあり状態です。 だから、「自分が販売したいもの」がすでに販売されているようなケースも多々あります。もし、利益を上げることを目的にするなら、すでに競争が激化しているような業界や商材は手を出さないことです。 例えば健康食品やダイエット食品、パソコンをはじめ家電製品など。商品が無数に出回ってショップの数も数え切れない。さらに、アフィリエイターも参加しているような商材は、もう救いようがないくらい最悪です。 なぜなら、同業のネットショップと競争しないといけない上、そこに、どこのだれともわからない無資本無リスクのアフィリエーターたちまで競争相手になってしまいまうからです。 下手すると、「お客さん3人に対してお店100店」など、お客さんの数より店の数の方が多い場合もあるかも知れません。そんな場合は、商売なんて出来るはずもないのは小学生でも簡単にわかります。 そうではなくて、より専門的な商材やニッチな商材、同業者が少ない、同業者がいても「弱い」同業者しかいない、など「勝てる条件」が少しで多くそろうような商材や業界で勝負するのが、スムーズに起業するための、最低条件のひとつだと思いますが、いかがでしょうか。 |
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