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ネットショップの引っ越し方法

ネットショップの引っ越し方法

ショップサーブから、もっと安いサービスに引っ越ししたいのですが?どうすれば?」という相談があったので、ECサイトの引っ越しやデータ移行について解説します。

まず前提として、引っ越しできるのは、ユーザーがウェブ上で見ることができるページだけです。管理画面や決済関係は解約とともに使えなくなります。

引越し先としては2つの選択があります。(1)メイクショップやカラーミーなど他社の開業サービスを利用する方法と、(2)通常のレンタルサーバー(管理システムやカートなし)に引っ越しする方法です。

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どちらを選ぶかで内容がまったく違ってくるので注意が必要です。


1.通常レンタルサーバーに無料ソフトを使って引っ越し

ウェブサイトまるまるコピーできる無料ソフトがあります。それを使って契約中のネットショップのページ群をパソコンに取り込んで、新しく契約したレンタルサーバーにアップロードすることで引っ越しするという方法です。

ただ、結論から言うと、この方法は「会社案内」などの静的なページ群を引っ越しするのには向いていますが、「稼働させたいネットショップ」を引っ越しさせるには、難ありです。

というのも、サイトはコピーできますが、例えば、カートへデータを渡すタグ関係もそのままコピーされるので、解約後はカートへのタグが無効になるから、ネットショップとしては稼働できない状態になってしまいます。

現在のネットショップが「1、2ページ構成」なんて場合は、カートタグをちょこちょこっといじるだけで済みますが、数百点、数千点の商品を扱っている場合は、人力で変更作業をしないといけないので、やや非現実的です。もちろん、ランサーズなどで、作業を安くやってくれる人を見つけて頼む」なんて方法もアリと言えばアリです。

2.通常レンタルサーバーにCMSを用意して引っ越し

通常のレンタルサーバーを借りて、CMS、例えば、EC CUBEやワードプレス、あるいはデータベースCGIなどを利用して引っ越しする方法です。

ある程度技術力があれば可能ですが、「CMSって何?」ってレベルの人は無理です。HTMLやCSS、CGIなどが扱えない人も無理です。

引越し前のページを元にテンプレートさえ作れば、後はデータを移行するだけで、稼働できるネットショップとしての引っ越しが可能になります。

サイトのデザインをまるまるそのまま引っ越しできて、ネットショプも稼働できるもっとも安価な方法と言えます。ただ、やはり、高い技術力が要求されます。自信がある場合のみ、この方法で引っ越ししてください。意味がわからない人は、この選択はなしです。

3.通常レンタルサーバーに制作会社を利用して引っ越し

大手企業などがよくやるパターンですが、開業サービス(ASP)から、制作会社に依頼して、システムから何から自前のものに変更してで引っ越しする方法です。

「金が余っている」人、企業向けなので、引っ越しが「コスト削減の一環」という場合は、選べない方法です。

例えば、ページだけの引っ越しを制作会社に依頼したら、ページ数にもよりますが、30万円~はかかる覚悟が必要です。そこに、カートや管理システム系なども1から作るとなると激安で100万~です。アマゾン級のシステムを作ろうと思えば、最低でも数千万はかかります。

4.他社ASPに自分でデータ移行作業をして引っ越し

個人的には、「やっぱこれでしょう。」と言いたい、一番のオススメの引っ越し方法ですね。SEOのことを考えると、ページデザインをそのまま引っ越ししたいき気持ちはわかりますが、時間的コストを考えるとこれが最短、最安だと思います。

方法としては、新しいASPを契約します。新ASPの商品データファイルの並び(列)と、引越し前のASPのデータファイルの並びを比較して、新しい方に形式をあわせてデータファイルを作り込むだけです。

データさえできれば、後はポチっとやるだけで引っ越し完了です。デザインやレイアウトなどは変わってしまいますが。ドメインが同じでコンテンツが同じなら、G先生のことですから、AIを使って「同じ」とみなしてくれる、、と期待しましょう。

5.他社ASPに代行サービスを使って引っ越し

4の方法を、引越し先のASPに代行してもらう方法です。メイクショップの場合は20万~40万くらいです。引っ越しの内容によって異なります。

ショップサーブでも同等のサービスがありますが、おそらく、、ですが、アウトソーシングしています。つまり、自社内で代行するわけではなく、お抱えの制作会社などに丸投げするパターンです。丸投げが悪いって話じゃないですよ。

ウェブ系本業のEストアーでさえ、自社のサイトは外部に作ってもらっているんです。そりゃ、良いウェブサイトを作れるような人を雇うと高いじゃないですか。だから、安く外部を使うわけです。

この方法は20万~40万程度は、「楽する代わりに払っても良い」くらいの人や企業向けですね。 ただ、この方法も「お願いしま~す。」と言って「わかりました。」で進む話ではないです。あれこれ打ち合わせが必要になります。

「打ち合わせするくらなら自分でやる!」なんて方は4がオススメですね。

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