wordpress(ワードプレス)とは何か?わかりやすく説明

ワードプレスとは何かわかりやすく

ダウンロード販売サイトを自前で作る場合wordpress(ワードプレス)が欠かせません。

じゃ、 wordpress(ワードプレス) って何?ってことですが、それをわかりやすく説明します。

超初心者向けです。

これを読んでわからなければ、ダウンロードサイトを作ることは、もとより、 wordpress(ワードプレス) を扱うのもあきらめてください。

アプリです

wordpress(ワードプレス) はWEB上で使うアプリです。

あなたもスマホを持っていると思いますが、LINEであったりカレンダーであったりスケジュール帳であったり。

それらはスマホで使うアプリ。

wordpress(ワードプレス) と、スマホのアプリの決定的な違いは自分でカスタマイズできるかどうか

LINEをカスタマイズして、テレビを見るアプリに変えたり、体温を検知するアプリに変えることはできません。

それに対し、ワードプレスは、デフォルト(初期状態)ではブログを書くためのアプリになっています。

でも、これを自分でカスタマイズすることでネットショップ(ECサイト)ダウンロード販売サイトなどにトランスフォームすることができるのです。

プラグインという考え方

wordpress(ワードプレス) を使う上で知っておきたい考え方が「プラグイン」です。

例えて言うなら、小麦です。

小麦はパンにも加工できるしうどんにも加工できる。

さらにはパスタにだってクッキーにだってなります。

wordpress(ワードプレス) は、原料としてはブログ状態ですが、「ネットショップに変更したいな。」ってときは、ネットショップようのプラグインを組み込むことでネットショップに変更できます。

また、ダウンロード販売のときはダウンロード販売用のプラグインを組み込むことでダウンロード販売ができるようになります。

プラグインは何千種、何万種とリリースされていて、ほとんどが無料か、買っても数千円や1万円程度です。

また、 wordpress(ワードプレス) はアフィリエイトサイトをやったり、ニュースメディアなどを運営することもできるなど、さまざまな使い方ができます。

会社のホームページ(コーポレートサイト)を wordpress(ワードプレス) で作っているケースもめちゃくちゃ多いです。

もちろん、使い方として最も多いのはブログですが。

プログラミングは一切不要

普段ネット検索をした際にヒットするさまざまな情報サイト。

それがに wordpress(ワードプレス) が、どの程度の割合で採用されているかはわかりませんが、個人的な感覚としては8割~9割ではないか?と思うほど普及しています。

ネット販売サイトの場合は、ショップサーブなどの通販専用アプリのサービスを使うのが一般的です。

だから、ワードプレスでネットショップをやっているケースはごくごくまれです。(私はやっていますが。)

wordpress(ワードプレス) のもうひとつの特徴はプログラミングのスキルが一切いらないということです。

「誰でも簡単に。」とは言いませんが、 wordpress(ワードプレス) を使う上での専門用語(「プラグイン」や「データベース」等)がそこそこあるのでそれを勉強しながら触っていれば、気づけば誰でも使えるようになります。

個人的には、ワードプレスでブログやネットショップなどをやっていて、とにかくいろいろ触るのが楽しいですね。

世界的人気の理由はこれ1つ

wordpress(ワードプレス)が世界中で使われる理由はただ1つ。

簡単にウェブ上で情報発信ができるからです。

「簡単に」は、昔ながらの「ホームページ作成」と比べての話です。

昔は、ホームページ作成ソフトで会社案内ページやネットショップ、ブログなどを手作りしていました。

HTMLというコードを覚えて、「ホームページ・ビルダー」などの専用ソフトを使って夜な夜なで作っていたものです。

2000年ころはそんな状態でしたね。

wordpress(ワードプレス) の初リリースは2003年ですが、初期のころは不具合も多く素人が簡単に使えるものではありませんでした。

でも、それから15年以上経過。

変なエラーや不具合もほとんどなく、さくさくスイスイ簡単にブログやネットショップが作れるようになりました。

月収100万も夢じゃない

ネットショプもワードプレスも、言ってしまえばツール(道具)です。

使う人の腕次第、あるいは、販売する商品次第で、このネットの世界においてお金を生み出すことができます。

wordpress(ワードプレス) を使ったビジネスは、飲食店の開業のように「物件を借りて工事をして。」といったリアル世界での活動はほとんど不要で、パソコン1台だけですべて完結できます。

ダウンロード販売の場合は、仕入れがないので売れた分、ほぼまるまる利益になりますから、アイデア次第で10万20万なんて、わりと簡単に達成できそうです。

私自身はネット販売(モノを販売)が本業(趣味でブログやダウンロード販売もやっている)ですので、100万円売って手元に残るのは20万円ほどです。

仕入れやアルバイトさんの人件費、オフィス賃料などの経費がかかるためです。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。