銀行振込やクレジットカード決済後の領収書発行について

領収書発行について

結論から言うと、銀行振込やカード決済での買い物は領収を発行してもらわなくてもOK。

と思うよ・・・客の立場の場合。

と言うもの、領収書が必要なのは、結局のところ、税務調査で、「この支払は何ですか?」と聞かれた時に、ちゃんと答えられるかどうか、という話。(会社で「領収書がないと精算できない」という場合は話は別で、ここでは法人とか個人事情主の場合)

確実に振り込んで、経費で購入した事実があれば、何らやましいことはないわけですから、税務調査官に対して、自信を持って「○○の費用です。」と言えますよね。さいあく「疑うならお店に問い合わせてください。」と言えば済むと思いますが。それをネチネチつついてくる滑稽な税務調査官なら、ハズレを引いたと思えば済むはずです。

ネット販売屋を長年やってると、しばしば領収書を求められます。それが、「発行して当然だろう」というスタンスのお客さんは、「ネットで色々調べてご苦労ですが、うちは発行しないんですよ。ごめんね。(文句あるなら消費者庁でも何でもどうぞ)」とお断り。

逆に、最近はすごく良いお客さんが多いですが、例えば、「誠に申し訳ないのですが、経理上領収書が必要なんです。お手数でなければ発行して頂けませんか?もし、費用がかかるのであればお支払いします。」といったお客さん。喜んで発行するという感じですね。(※二重発行にはならない。)

こちらもボランティアでやっているわけではないですし、社員に給料を払って働いてもらっているわけですから、ただ働きはないですわね。裏事情じゃないですが、その辺のことを配慮できるお客さんは領収書の発行歓迎ですね。ある意味、これは領収書をもらうテクニックですなw

確定申告の期限は3月15日です。

急げ!

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。