人がお金を払う11の理由(起業アイデアにもオススメ)

人がお金を使う11の理由

最近よくGA見るんですが、面白いですね!おそらく副業や起業を考えている人たちだと思いますが、自宅や通勤中はスマホ、会社についてからはパソコンで情報検索。

これが顕著すぎてワロタ。です。会社のパソコンは、ほとんどの企業では自由に使えるし検閲もないから使いホーダイですね。というか、仕事ないんですか?ヒマなんですか?とも聞きたいですが。

さて、人がお金を払う11の理由というか「欲」について備忘録的にまとめました。商材探しや起業を検討している人のお役に立てれば幸いです。

得したい

一番目はやはり、これですね。

「キャンペーン中に商品を買うと〇〇が貰える」→「欲しい!」というライトな得したい欲から、「△□のオーナーになると年利5%の金利が得られます。」→「金利ほしーい!」など、怪しいところまで。

株の売買も得したいからやっている人も多いでしょう。アフィリエイトもそうですね。アフィリエイトそのものにはお金がかかりませんが、サーバー代など、多少なりとも出費が伴います。

何かにつけて「得したい」と思う欲に対し人はお金を払います。

損をしたくない

今度は、逆に「損をしたくない。」という欲に対して人はお金を払います。

地震保険とかですかね。万が一地震で屋根が崩れたら実費で修理しないといけない。そんな損はしたくない。保険に入ろう。という感じですかね。

オリジナル商品を作る時も、「失敗して損を出したくない」から、製品本番までに試作品でお金をかけます。

苦痛から解放されたい

これを「欲」というかどうかはビミョーですが、人間なら苦痛から逃れたいのは、本能でしょう。

風邪をひいて鼻水が止まらないという苦痛から、もっと深い悩みを解消したいということまで、人によっていろいろあります。

商材選びや起業を考えている場合は、この「苦痛からの解放」は、売れやすく即現金になりやすいのでオススメの切り口ですね。

楽したい

人が100人いたら98人は、「楽したい」って思っているんじゃないでしょうか。苦労はしたくない。楽したいですよね。

自宅から会社に通うのに2時間かけて歩いて行かず、交通手段にお金を払って楽します。

エアクロを使う人は、インスタや雑誌を見てファッションを研究するのが面倒なので、コーディネーターがあらかじめ選んでくれたコーデを謹んで受け入れるわけですね。

また、ベロベロな場合、駅まで歩くよりタクシーの「楽」を取ります。

みんなラクしたい。そこに金を払んですね。

時間を使いたくない

楽したいと若干かぶりそうですが、「洗濯をしたくない。」という友人の話を聞くと「楽をしたい。」というより「洗濯をする時間がもったいない。」そうです。

それを考えるとお金で損をしたくないと同様に「時間で損をしたくない」という欲を持つ人もたくさんいるのは間違いないでしょう。

代行業などは、時間で損をしたくない人のためのソリューションになっていますね。

個人事業主で起業して、最初はすべて自分でやっていたけど、時間が無くなってきた。これ以上自分の時間を使いたくない。

そんなときは、お金を払って社員やアルバイトを雇ったり外注したりします。これも「時間を使いたくない。」ことに対する支払いです。

人より優位な快感を味わいたい

一言で言えば「優越感【ゆうえつかん】」ですかね。

人より「優れている」「豊かだ」「反映している」「幸せだ」などを思いたい欲です。見栄を張りたいもこの一部でしょう。

欲らしい欲ですね。「一晩で100万使ったぜ。」なんてたまに聞きくと、「優越感に浸ってるね~\(^o^)」なんて思いますよね。

「自慢する」気持ちも、この快感でしょうか。

モテたい

男女関係なく多くの人が思うことでしょう。その通り!モテたい!

そんな欲にお金を払います。だから、あたかもモテているような錯覚に陥る夜のお店が世の男性諸君にウケているワケです。

女性が化粧をしたりファッションを気にするのは、全部が全部ではないですが、この欲が起点にあることがほとんどですからね。

メンズエステはもちろん、最近はメンズ用の化粧品も出てきています。

健康で美しくいたい

モテたいとは別に、「健康でいたい。」「長生きしたい。」「美しくありたい。」そんな欲から、サプリメントは売れるしアンチエイジング関係もよく売れるわけです。

もちろん、これとは逆に病気になりたい。不健康になりたい。そんな勢力も一部ではありますが存在しそうですね。

人と繋がっていたい

意外と忘れがちな欲ですね。社会から断絶されたくない。社会とかかわっていたい。仲間が欲しい。そんな欲求を持つ人も多くいます。

刺激を感じたい

ジェットコースターに始まり、エリカ様もお縄になったイリーガルなことまで。いろいろ満たされた人や、日常にマンネリ化を感じた人などは刺激を求める傾向があります。

テーマパークや旅行やもそうですよね。非日常という刺激を感じるため、あるいは、日常の苦痛から解放も兼ねているのかもしれません。

幸福感を味わいたい

ラーメンを食べたる。甘いスイーツを食べる。幸せ(n*´ω`*n)を味わいたいという欲です。

そして、ペットをかわいがりたい。孫が喜ぶかどうかは関係なくプレゼントすることで幸福感を味わうおじいちゃん、おばあちゃんなど。

主観的幸福感のために人はお金を払います。

まとめ

まあ、しかし、人間は欲の塊ですな。商品やサービスが売れるのは、この中の1つ以上の欲を満たす、あるいは解決するから。逆に、ソリューションのない商品やサービスは売れないってことですね。

ちなみに、日々上げられるインスタ投稿などの承認欲求などは、お金を払う対象にはならなさそうですね。

「金にもならないのに、よくもまあ、いつもいつも自分の顔を投稿できるもんだ。」と感心しますね。

こちらは欲深く、日々、ショップサーブに情報を掲載するのは「得したい」ためですからね。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。