Webshopと言えば、昔は、ショッピングカートCGIをよく使っていました。もちろん、今でも使えます。でも、ネット販売をしようという人で、古いカートCGIを使ってお店を構築する人は、もはや絶滅危惧種です。
商品ページもHTMLやPHPで自作して、カートCGIを組み合わせてウェブショップを作るって、めちゃくちゃ楽しいんですよね。やりがいがありますし、達成感もあります。自作した自分の作品のような感覚です。
おそらく、CGIを使ってお店作りする人は、一切金をかけずに構築の楽しさを満喫したい人だろうと思います。ショップ運営とか、そんなことは気にしない。とにかく、キーボードを叩いて、マウスを転がして、オリジナルウェブショップをクリエイトするのが楽しみな人でしょう。
その気持はよくわかります。ま、世の中のクリエーター職の人はみんなそうじゃないですかね。無から有を生み出す、じゃないですが、作り上げていくことに魅力を感じるのは、もしかすると、ものづくりニッポンならでは、なのかもしれません。
効率的にビジネスをすることをだけを考える西洋思考？の人は、面倒なことはせずに、通販ができるサービスをサクッと借りて、ささっと始めますからね。
久々に、ショッピングカートCGI」というキーワードを見たので、なんとなくそんな感じのことを思いました。ちなみに、無料ショッピングカートCGI使用感・どうよ？レビューというページがあるのですが、一番のお気にい入りのカートCGIは紹介していないという不親切さｗ
というか、そのカートCGIのページには、利用例としてお店へのリンクが貼られていたんです。そこから、お店にやってきて、テストでイタズラ注文しやがるヤツがいたというのも理由のひとつです。
今は、ショップサーブに引越しして楽々運営です。また、そのCGIも現在は配布終了になってしまいました。（ポータブルHDを見たら、そのCGIのバックアップがありましたが。）
