ヤフーショッピングはすでに1店舗稼働中ですが、新しく別に店舗を立ち上げることになりました。
「稼働中の店舗内に商品を詰め込む」ほうが楽ですが、一応1つのテーマでやっているので、さすがに気持ち悪いですね。
例えば、自動車部品販売ショップの1カテゴリーで女性用高級ランジェリーを売るようなものです。
NG行為とかじゃないですけど、お客さんにしてみれば「なんで?」って思いますよね。
ヤフーアカウントの新規作成
すでに持っているヤフーアカウントを使うことはできません。
だから、新しくアカウントを作る必要があります。
正直、アカウントを増やしたくないんですよね~
ドメインも20個くらいあるし、Gメールも数個あるし、その他のウェブサービスもあるし。
アカウントが増えるとパスワードの管理とか大変じゃないですか。
だから、増やしたくないんですが、今回は作らなきゃ進まないので仕方なく作りました。
要ケータイ番号
申込み自体は難しくないです。
ただ、SMSを使った認証が多いです。
ヤフーアカウントを作るときに1回。
出店申し込みで2回。
だから、090や080、070のいわゆるケータイメールがないと進められないです。
実は、ケータイ番号は最近作ったんです。
それまでは050の無料電話番号だけでやっていたんですが、やっぱり不便、、、ということで。
ま、ほとんどの人はケータイ番号を持っていると思うので問題ないと思います。
EFOはもう一息だな
ヤフーショッピングの出店申込画面は、よく作られていて、とても入力しやすくなっています。
EFOとはエントリーフォーム最適化のこと。
ユーザーが、いかにストレスなくフォームに入力できるか、ということでCSSやJava Scriptなどを多用してフォームを作ることです。
今回、パソコンではなくスマホで入力しましたが、ほとんどストレスなく入力できました。
ただ、「確認画面」に進もうとすると「入力されていない箇所があります。」とエラーメッセージ。
「未入力箇所に気づきにくい。」というのがありました。
法人の形式(株式会社や合同会社)を選ぶところや、設立年月を入力する箇所など目に入っていなかったですね。
もう少しAIが発達したら、確認画面に行く前に「そこ目に入ってません。」なんてポップアップメッセージや音声で知らせてるようになるでしょうか。
ちょっとイラっとしたのが、アカウント入力です。
入力するとフォーム右側に緑色で「OK」がでます。
「よし。」って思うじゃないですか。
そして、「確認画面へ」と行くと、これです↓
OKじゃねーのかよ!入力したときに、チェックしてくれよ!
ですわ・・・
別のストアアカウント名を入力しなおすわけですが、一旦入力したクレジットカード情報のところがブランクになってしまうので、そこもまた再入力。
これも3、4回繰り返しました。
一発でキメたい人は、希望のストアアカウントをヤフーショッピングのURLのあとにつけて確認したほうが良いかもしれません。
こだわり強すぎて1時間・・・
内容が決まっていれば10分もあれば申し込みはできます。
ストアアカウントを考えていなかったんですよね~
こだわりは「極力短い」「わかりやすい」「おぼえやすい」です。
別に、ムームードメイン(mumu domain)で新規ドメインを取るわけじゃないし、ストア・アカウント名次第で売り上げが変わるとかも、まずない。
でも、URLのこの文字列はこだわってしまう性【さが】なんです。
おそらく、過去20年、ドメインを決める時は、かならずそれをやっていたから、染み付いているんでしょうね。
今でも、新規ドメインの取得で1、2時間悩むこともありますが、それに比べれば、今回はわりとスムーズだったかもしれません。
ちなみに、ドメインやアカウントの文字列を短くするために「数字を入れる」という手法があります。
でも、今回は、877(バナナ)とか168(イロハ)とか、いろいろ考えましたが、しっくり来るのがなかったので、結局ストア名をそのまま文字列にしました。
「最初からそれにしておけよ。バカじゃね?」って話ですが、まぁ、これも申込時の自分あるあるで楽しんでやってるんで良いでしょう。
申込み完了。寝て待つだけ
申込みが完了しました。
あとは寝て待つだけ!
まだ、審査に通ったわけではないので、もしかしたら「出店申し込みをしていただきましたが、ご希望に添えない結果となりました。今後ともヤフーショッピングをよろしくお願いいたします。」なんてメールが来る可能性もあるわけで。
ま、そうなったらそうなったで、あきらめるほかないですね。
ただ、今回は、変な商材でもないし実績のある法人で申し込んだんで、「審査に落ちる」ということは、ちょっと考えづらいです。
とりあえず、申込みが完了しただけで、次のステップは書類関係です。
すでに履歴事項全部証明書などは用意しているので、「書類送れ」となったらサクサクっと進められそうです。
個人情報は強制公開
↓間違いでした。ビジネスマネージャーから変更できます。(※社名は変更できない。(別の手続きが必要))
そそ、地味に気づいたことがあります。
それは、申込時の会社情報、すなわち、個人情報は「会社情報」のところに強制的に表示されます。
実は、昔はこの部分も自由に編集できたんです。
「自宅住所を公開したくない。」とか「本名を出したくない。」って場合は自由に変更ができたんです。
でも、現在は、申込時の情報がそのまんま公開されてしまいます。
幸い、会社情報ページは<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow”>が設定されているので検索結果に反映することはないです。
もしこれが「content=”index”」であれば、住所に本名情報他、ネットにダダ漏れになってしまいます。
まぁ、法人の場合は、情報を隠したところで法務局に行けば、誰でも会社情報が買えますからね。
その金額たったの600円。
オンラインの場合は480円。
某有名タレントさんも会社の代表をやっているけど、さすがに個人宅は避けて別の場所を登記しているそうです。
そりゃそうでしょう。
新店舗立ち上げのワクワク感
今回の出店は、そんなに期待値は大きくないんです。
また、「1年以内に月商50万を突破して3年後には月商1000万円を目指すぞ!」みたいな目標もナシ。
「こんなお店を作ってみた。結果どうなる?」くらいのノリです。
なので、平常心で申込みの入力をしていたんすが、入力していくうちに、店舗の立ち上げが久々というのもあって、なんかワクワクしてきましたね。
新規事業を立ち上げるときもワクワクです。
「新しい家電を比較検討しているときが一番楽しい。」の感覚に近いかもしれません。
オープン時の出品アイテム数は5つくらいなので秒で開店できそうです。
今のシステムになって、店舗ロゴやバナーなどをちょっと作る程度で、カスタマイズする箇所も少ないし、広告を出すつもりもないので楽ちんですけどね。