誰も触れない!?バナーづくり1つの前提とコツ、気になるバナーなど。


ここ最近バナー作成の仕事に取り組んでいて、なかなか「これ!」というデザインができないんですよね。

自社ページに貼るバナーなら何回でも差し替えができるんですが、今回は外部広告用のバナー。

一度作ると「それで運用しなといけない。」というプレッシャー。

ブランクもあって思うように進まない今日このごろ。

改めてバナーづくりについて考え、復習して、納得のいくバナーを作成しようじゃないの!という話

みんな見逃している!?重大前提

ネット検索すれば「クリックされるバナー作成のコツ」として、「文字に強弱をつける。」とか「コントラストを上げる」とか、いろいろ技術的なことは載っています。

でも、バナーづくりの大前提って「(商品やサービスの販売)ターゲットは誰?」というところからスタートしないといけないと思うんです。

「誰に気づいてもらってクリックされたいのか?」
「ターゲットに響くのか?」

ということを考えてからでないと、そもそもデザインできないんですよね。

例えば、富裕層をターゲットにしている場合「50%オフ」だの「1本オマケ」だの、一般ピープル向けの訴求をしても響かないのは想像に難くないと思います。

また、脱やらエステやら女性向けのサービスのバナーには必ず女性が入っているように、ターゲットが「自分に関係がある」と思ってもらうためのデザインが基本になると思います。

もちろん、どこにでも売っている老若男女向けの商品やサービスの場合は、「ターゲットは大衆」なので、

当店の場合は、ターゲットが非常に狭いので、その層に気づいてもらえるキャッチコピーから写真、デザインなどを考えないといけません。

劇薬の認知不協和キャッチコピー

キャッチコピーは、なんと言っても認知不協和が強いですね。

バナーを見た人が「えっ?どういうこと?」と思わず二度見するようなキャッチコピー。

例えば、バナーじゃないですが書籍。

「え?どういうこと?」と気になりますよね。

答えが知りたくなります。

「反省しなさい。」と、親や先生に言われたことがあると思いますが、本来、反省とは「ミスを冷静に振り返り、次に活かそうとする真面目な行為。」というのが常識的です。

でも、この本のタイトルは「反省させると犯罪者になる。」と。

親御さんが見たら、思わず手にとるかもしれませんね。

バナーづくり最強は◯◯リ

検索すれば出てくる「クリックされるバナー作成のコツ」の数々。

デザインの素人が、真っ白のキャンバスからバナーを作ったとしても、はっきり言ってろくなモノができないです。

これは個人的には、さんざん経験しています(T_T)

真っ白のキャンバスから作って、自分では「これはイケてる!」と思って出していたら、スタッフから「ダサい」だの「韓国っぽい。」だの、挙げ句の果てには「キャッチが下品」とかボロカスに言われたものです。

バナーはやはりデザインセンスがモノを言います。

だから、私のようにデザインセンスのない素人が作ったバナーは素人以上でも以下でもない。

いや、下手すると素人以下。

そこで、おすすめなのがパクリ。

自分が作りたいイメージに近い、プロが作ったであろうバナーを見つけてきて、本物そっくりに作り上げるというテクニック。

飲食業界にはTTP(てってい・的に・ぱくる)という言葉があるように、この世の中ぱくりパクられです。

鳥貴族のパクリとかありましたよね。

ネットの世界も同じくTTPです。

TTPの手法

以下のバナーが面白いなと思ってパクリバナーを作ってみます。

出典:his-j.com

バナーの配色やレイアウト、パーツや文字なども少なく比較的パクりやすいですね。

ちなみに、「旅行代金出世払い」というアイデア面白いですよね。

どれくらいウケたかは知りませんが、認知不協和に近い感覚になりますね。

で、できたのがこれ。

内容はふざけていますが、イメージは、ほぼそのままパクれていると思います。

ただし、あまりにそっくりすぎると訴えられたりするので、そっくり度合いを若干下げておくことをおすすめしまします。(上記のパクリはやり過ぎです。)

オンラインの無料サービスcanvaを使っていて、イラストレーターとか難しいソフトは使っていません。

背景+長方形+文字+自由の女神(無料素材[by PIxabay])などを配置していくだけの簡単作業です。

ゼロから考えなくて済むので「産みの苦しみ」はなくとっても楽なんでおすすめです。

食べ物関係はシズル感

飲食物のバナーはシズル感ですね。

シズル感とは、『食材や料理を扱った主に広告写真などの表現における、食欲や購買意欲を刺戟するような瑞々しい感覚のこと』(wiki)。

もっとわかりやすく言えば食べる直前の状態でしょうか。

例えば、焼肉なら生肉ではなく、焼いて煙が立っていてる状態ですね。

フォントやカラー大事

フォントとは、毛筆体、ゴシック体など書体のこと。

バナーのキャッチコピーなり説明なりを読んでもらうためにはフォントもターゲットに合わせて変更したほうが、クリックの効果は高まります。

同じ「和食」の文字入りの提灯でも、フォントが違うと受ける印象も変わってくると思います。

参考バナー

バナーをいろいろ探していて、個人的に今後参考(ぱくりたい)と思っているバナーを自分用に貼り付けておきます。

高収入

出典:https://levtech.jp/

「高収入」って言葉は、収入を気にしている人には刺さる言葉ですね。

その言葉刺さる?

出典:smile-zemi.jp/

このバナーは「参考にしたい。」ではなく逆です。

「満足度」とか「No.1」とか、つい使っちゃいますが、果たして、それを見たユーザーに刺さるでしょうか。

満足度NO.1と書いていて、すぐさま「すごーい」と思ったり、「先を見てみたい。」なんて思うでしょうか。

ま、この辺の反応は人によりけりなんでなんとも言えませんが、個人的には、「直接の知り合いが、いろいろ試したけどこのサービスが満足度NO.1だったよ。」と話していたら、じゃ、「ちょっと試してみようか。」ってなりますね。

自社ショップでもやっちゃってしまっていますが、知名度のない商品やサービスのバナーに「満足度NO.1」とやっても全然説得力がないような気がします。

あと、「全額返金保証」についても、これって、ランディングページなどで購入を迷っている人に対して提示することで「CTAを後押しする」という意味で、初めて効果を発揮するオプションだと思っています。

いきなり「全額返金保証」と言われても「はて?」となります。

ちなみに、かつてネットショップの人気サービスだったカラーミー・ショッププロさんですが、利用数NO.1と謳ってますが、今はbase(ベイス)さんじゃないですかね。

わかりませんが・・・

新商品の9割は失敗

出典:https://www.ichimasa.co.jp/

ちくわとスポーツをかけ合わせた商品。

なかなかの認知不協和です。

デザインはプロの技ですね。

ただ、「スポちく」というネーミングも良いと思いますが、「運動前後にちくわを食べたいか?」と聞かれたなら「いらね~」じゃないですかね。

そもそも、ジムに行ってこれから運動するってときに「ちくわを加えている」ってマヌケじゃないですか(笑)

「この人よっぽどちくわが好きなんだ。変な人。」って¥て思われてオシマイ。

今までになかったアイデアではありますが、ユーザーにアンケートを取らなかったのでしょう。

発売は2019年3月でその年の10月に製造中止とのこと。

新商品は9割失敗するとも言われますからね。

さすが大手

オロナミンCとと言えば、発売は1965年ですよ。

当時に比べると売上は落ちているとは思いますが、生き残っているだけでもスゴいことですよね。

それより「元気を差し入れ!」というキャッチコピー。

完全にプロですよね。

バナーデザインは商品のウリに見合ったデザインで100点満点じゃないでしょうか。

コピーライターやバナー作成者どなたか知りませんが、参考にしたいバナーです。