ネットの仕入れサイトってどうよ(経験談)

ネット卸どんな感じ?

「ネット仕入れのネット販売」もすっかり普通になりました。

受注発注、無在庫、ドロップシッピングなどなど。

仕入れに苦労していた数年前がもはや懐かしい状態です。

ただ、現在の取引先でネット発注ができるところは半分くらいです。(本業:ネット販売です。)

業界が古いのもあって発注はFAXを使うことが多いんです。

さて、「ネットの仕入れサイトってどんなのがあるの?」、そして「どのような感じなのか? 」ということが気になるあなたに、管理人の利用している仕入れサイトについて感想を述べたいと思います。

トップセラー

まずはこれですね。

ネット仕入れ定番中の定番トップセラー(topseller)は、いわゆるネット卸ですが、このサービスを利用する最強のメリットは在庫を持たなくて良く(買い取りなし)、売れたときに仕入れが発生し、しかも商品はお客さんに直送してくれると言う点です。

つまり、ドロップシッピング。

自宅開業で6畳の部屋が在庫商品であふれかえるなんてことはないわけです。

もちろん、出荷作業なんてのも存在しません。

売れたら発注するだけ。

だから、自宅開業という考えすらなくなります。

場所がいらないわけですから。副業人や主婦はもちろん、ノマドワーカーになりたいと思っている人にはピッタリのネット卸だと言えます。

現在ブログ主は300セレクトプラン(月額480円)を利用しています。

40万点の商品群から売りたい商品を300点ピックアップしてネットショップに公開します。

まだ、300点にはいたってませんが(現状100程度)、ひまがあればネットショップへの商品の登録や商材探しをしています。

洋服なんかもやりたいのですが、トップセラーのアパレル関係は、品揃えが貧弱なので使えません(泣)。

チョイスするのはインテリア系が多いです。ベッドなんかは単価も他界して、まず押さえるべき商材ですよね。

売れたときの発注は管理画面から簡単にできるのですが、カラーミーショップで作ったお店とは連動していないので、受注情報は一回一回コピペで入力します。

まぁ、そんな飛ぶように売れるわけじゃないですから、それでも困まりませんが。

トップセラーWEB発注ラクチン

トップセラーWEB発注

通常の取引先のメーカー品は品切れすることが多く、ご注文を頂いたのに、お客さんに「申し訳ありません。在庫なかったです。」と謝ることが多いんです。

でも、トップセラーは欠品率を低く押さえることに力を入れているようで2016年3月現在で欠品率1.6%というデータになっています。

物販業をやっている人ならわかると思いますが、欠品率1.6%とかは驚異的な数字です。

注文を頂いたのに「すみません!」と謝る回数は100注文のうち1~2回。

この欠品率はユートピアですよ。

当店の取引先メーカーに見習って欲しいものです・・・┐(´д`)┌

ネッシーは?

ネット卸として、実は、NETSEA(ネッシー)ネッシーのほうが古いので有名かもしれませんね。

ただ、こちらは、仕入れるというよりは、仕入先を見つけるB2Bサイトという色合いが濃いです。

B2Bはビジネスtoビジネスの略で、要するに企業間取引ということです。

メーカーと小売という事業者が取引をするサイトです。

ネッシーには、仕入れ先を開拓するために個人ユーザーとしても参加しているし、卸としても参加しています。

ただ、卸はほとんど売れません(><)ので、もっぱら、スポット的に必要になる商品を仕入れることが多いです。

NETSEA(ネッシー)は、ネット販売業者としては登録必須のサービスですね。利用料は無料ですし。

何かあったときに、ふとネッシー検索すると、ビンゴ!的な商材がみつかることもありますしね。

ネッシーわりと使いやすい

ネッシーカート

これはネッシーの管理画面内のショッピングカートです。

普通のショッピングをする感覚で仕入れが行なえます。

ただし、管理人が取引をしている全社在庫買い取り方式です。

つまり、お客さんに直送してくれません。自分のところで在庫を持たないと行けないやつです。

えも、最近は、「顧客直送可」というメーカーも増えています。

そういったメーカーを選んだなら、ドロップシッピング式で商品が販売できます。

そういった点で、副業の人なんかにも必須ですね。

もちろん、「ネッシーだけ」では、弱いのでトップセラーやスーパーデリバリーなど、複数のネット仕入れを使うことで、強い販売サイトを作ることが可能になります。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。