時間の使い方が下手クソな人向け時間管理無料アプリ

時間の使い方が下手くそ

限られた収入の中でやりくりしている主婦はすばらしい。彼女たちが駆使するのは家計簿アプリ。

家計簿をつけることで無駄を見つけたり出費を切り詰めたり。あるいは予算を捻出するために数字を操る。

あの苦労は家計簿をつけたことがある人しかわからないでしょうね。

で、誰でも平等に持っている24時間ですが、使い方の上手な人と下手くそな人に別れます。

下手くそな人は、自分の「時間の出費」を家計簿のように細かくつけることで、膨大な無駄遣いをしていることに気づくと思います。

そこで、おすすめなのが時間管理アプリ

時間管理無料アプリ

一番のおすすめは無料のTIME HACKERです。

シンプルでちょー使いやすいUIでできています。すばらしい。

睡眠時間から食事、移動やゲーム、買い物など、あらかじめアクションが設定されています。

「今から移動時間だ。」というときにポチッとすることで、そこから計測がはじまります。

移動を終えたときに停止ボタンを押すことで自動的に時間が測定されデータ化されます。

リアルタイムに計測もできますが、後から時間を記録することもできます。

まずは行動分析

「今自分は何をしているのか?」

ぼーっとしている・・・

そんな時間ありますよね。

ぼーっとすることも大切ですが、それも多すぎると人生の生産性が下がります。

まずは、デフォルトで入っている睡眠時間や食事時間なども含めて、細かく記録してみましょう。

これ、かなり面倒くさいんですが、我慢して1ヶ月くらいやってほしいですね。

時間に対する感覚がガラリと変わりますよ。

例えば、後でグラフなどを見返してみると、「え?食事(移動、風呂、ゲーム・・・)にこんなに時間使ってた?」なんて気づくこともあります。

ちなみに、「移動」という項目がありますが、「食事のための買い物」などは食事時間に含めるのがポイントです。

そして、仕事や副業のためのリサーチや勉強の時間などもしっかり付けていきます。

改善

数字で「見える化」ができたら、今度は無駄な時間をどんどん減らして、有益な時間へと変えるアクションへと移ります。

といっても、無駄と思える時間をカットするだけで、時間はどんどん増えますが。

ちょっと話はそれるのですが、「ついコンビニに寄ってしまう。」なんて人、多いと思います。

よくよく考えると必要性は低いのに。

コンビニに入って出るまでの時間、たとえ3分でも30日毎日通うと90分です。

1日に新しく90分作るってなかなか難しいですよね。

「日々の積み重ねは恐ろしいですね。」

という話、クレジットカードの明細を見て1ヶ月に50回もコンビニに行っていたことに気づいた人が言っていました。

1回3分だとしても1ヶ月で1時間30分。しかも、必要もない出費が月に3~4万円。

時間も金も無駄遣いしていた例です。

彼はその後コンビニは月に2回まで減らすことに成功して、時間を捻出。3~4万円も止血することに成功したそうです。

スケジュール帳を代用

時間の使い方が下手くそな人は、1ヶ月頑張ってアプリを使ってみることをおすすめします。

時間のやりくり上手になること間違いなし。

そして、「これ以上無駄はない。」と言えるくらい、体脂肪率3%くらいのイメージまで近づいたら卒業。

今度はスケジュール帳などに行動記録をつける程度で良いでしょう。

だらだら過ごしてしまうと、スケジュール帳には空欄ができてしまうので、それが気持ち悪く感じるようになります。

「Wacca」というスケジュール帳と上記のTIME HACKERのような時間管理と統計機能が合体したアプリもあるようなので、よかったら試してみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。