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2008年10月10日

ネットショップが電話受けない理由

電話での問い合わせや注文に応じない、電話を受けないネットショップはたくさんあります。またそのようなお店は、日々増えてきているようです。

ネット通販が電話対応をしない理由は単純に3つ。

(1)ネット注文が大前提のビジネスだから。

(2)人による対応のため高コスト(人件費)だから。

(3)記録が残らず間違いが起こりやすい。

こんな感じでしょう。

もう少し考えてみましょうか。

(1)ネット注文が前提

ショップオーナーから寄せられる声で多いのが、「パソコンを操作しながら電話してくるお客さんがいる」ということです。閲覧はできるが操作ができない?と言うことでしょうか。

「いや、閲覧できるなら操作できて当たり前。『苦手だ』とか、周りに聞きもしないで『わからない』など、そもそも甘えているユーザーが多いのではないか。」との声も。

また、『そもそも「ネットを見ながら電話で注文」という行動そのものが不可解である。』との声もあります。

(2)高コストだから

ネット通販は、ウェブサイトが24時間年中無休で自動的に注文を受け付ける低コストのツールとして発展してきました。電話注文を受けるということは、その流れに逆行し、本末転倒の最たるものである、という意見です。

(3)記録が残らない。間違いが起こりやすい。

電話は直接録音するわけではないので、間接的な記録となります(大手通販等を除く)。

よって、電話で注文を受けた後、あるいは同時に入力作業があります。電話受付の時点での聞き間違い、入力作業中に誤入力など、ミス発生リスクが非常に高いと言えます。

ただ、管理人の経験から言わせてもらうと、電話注文をデータに置き換える際に起きるミスが重大なトラブルに発展するケースは極めてまれです。

それよりも、問い合わせや苦情などで「言った言ってない。」に代表されるような、記録が残らないことから発生するトラブルのほうが深刻ではないでしょうか。

まぁ~、いずれにせよ、メール対応が常識100%の通販運営者側に対し、メールが苦手、操作が苦手などの一部のユーザーとの間に起きるミスマッチ問題といったところでしょうか。

個人的には、電話でお客さんと話をするのは嫌いではないのですが、(1)いつかかってくるかわからない(2)かかってきたときに何らかの行動が中断される、という点(どちらも当たり前ですが・・・)について耐えられないものがあるので、電話は受けたくないですね。