楽天ID決済導入!楽天ユーザーが取り込めるチャンス!

楽天ID決済

Eストアー(ショップサーブ)からのニュースレターで大事なトピックを見逃してました。

なんと!いよいよ「楽天ID決済」の導入です。

2015年9月16日申し込み受付開始
2015年10月21日サービス開始

楽天ID決済とは、楽天の会員が楽天に登録しているクレジットカードや配送先などを使って注文ができる仕組みです。ショッピングカートの決済ステップのところで楽天ID決済を選ぶと、楽天ID決済画面に飛んで手続きを進めるというものです。入力の手間が大幅に削減できるうえ、楽天のポイントが使えるので、買い物客にとっては良いことずくめです。

料金や詳細の公開は後日ですが、「初期費用、固定費0円、(販売毎の)手数料5%」というパターンではないでしょうか。ヤフーウォレットは「初期費用、固定費0円、手数料4.7%」。いずれも審査あり。

楽天ユーザーが取り込めるチャンスといえばチャンスですが、結構なコストがかかりますね。楽天ユーザーがpark(旧ショッピングフィード)を経由してクレジットカード(JCB)で支払いとなると合計で15%の手数料です。ポイント1%以上強制なら16%~。

過去に、売価1000円(7.5掛け)の商品を扱っていましたが、雀の涙ほどしか残りませんね(笑)仕入れの掛け率が高く、単価の低い商品を扱っていてる場合、メリットは少ないですが、3000円以上の単価でリピート系の商材を扱っている場合は、15%程度のコストは、まだまだ割安じゃないでしょうか。

ショップサーブ出店ユーザーが楽天ID決済を導入してもデメリットはなさそうです。もし、固定費がかかる場合は、利用状況を見て継続するかしないか決めれば良いので、とりあえずは申し込んでおくのが良さそうです。

こういった多彩な決済方法が使えるのは自作サイトでは得られないメリットです。自作系のネットショップで未だに決済方法は「銀行振込と代金引換とクレジットカードだけ」といったお店もあります。それだけで満足している場合はいいけど、もっと「顧客が欲しい!」なんて思っているお店はショップサーブに乗り換えてみるのも良いかと思います。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。