(株)Eストアーの行動規範

行動規範

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(株)Eストアーはショップサーブというネットショップ開業システムを提供している企業です。長年使う中で、この会社の業績であったり、どういった方向に進んでいるかは気になるところです。

で、ときどき会社サイトを見るのですが、今回初めて「行動規範」というページがあるのに気づきました。2008年2月に制定されたていたようです。

行動規範とは、学校で言えば校訓、会社で言えば経営理念とかビジョンなどを元に「社員は具体的にどのように行動すべきか。」という内容になっている感じですね。

社訓:お客様は神様です。
→行動規範:お客様のわがまますべて聞き入れます。

完全に形骸化した社訓や理念を掲げている会社も多いですが、Eストアーの場合はどうでしょう?気になった4つの行動規範の中からいくつかピックアップしてみました。

1.法令や社内規程を遵守するとともに、社会規範を尊重し、良識ある企業活動を行います。

一番目はこれなんですが、その中に4項目ほどあります。その1つが「関係法令や社内ルールの遵守にとどまらず、社会規範や社会倫理にかなう行動をします。」です。

気になるキーワードは「社会倫理」ですね。法律は守ってるけど倫理に違反、あるいは、グレーなことをしている企業も多いですから、そこをあえて「倫理に反することはしない」と名言しているところは素晴らしいですね。

実際、倫理に違反するようなことはしている感じはないので、この行動規範どおりだと思います。例えば、EC関係の企業なら、ネットショップ何万店というお店のリストを購入して、一斉にダイレクトメールを出したりするじゃないですか。

倫理に反するまではいかないにしても、受け取った側の第一印象は確実に悪いですよね。しかも、最初から迷惑メールフォルダに入っていることもあるわけですから。Gmailですから、単純な仕訳ミスじゃないはずです。膨大数のユーザーの迷惑処理から、そういう扱いになっているのでしょうから。

次は、「反社会的勢力には毅然たる姿勢で対応し、一切の関係を持たず、いかなる取引も行いません。

これは当然のことだと思いますが、過去に微妙な取引ありましたよね?たぶん、知っている人は、ほとんどいないと思いますが、ショップサーブのシステムをOEMで出していたことがあります。

どういうことかというと、ショップサーブの通販システムを「ショップサーブ」という名前を使わず、提供する別の会社が、例えば、「ネットショップ繁盛生活」とか、別の名前を使って販売するようなパターンです。Eストアーの名前も出てきません。

なぜ知ったかというと、相談を受けて、「じゃ、ログインIDとパスワード教えて。ちょっと見るから。」と言って管理画面に入ったらショップサーブそものだったわけ。

これが、まぁ~ひどいの。Eストアーは悪くないんですよ。Eストアーから借りたサービスを借りた企業が、ネットに無知な中小企業相手に、ぼったくり料金で販売していたわけです。

具体的数字は見ていませんが、ショップサーブのモバとくパックで月13,000円程度なんすが、月10万とかの値段はつけたんじゃないでしょうかね。「数年で500万払った」って言ってましたから、もっと高額かも知れません。でも、これも今は撤退したのではないでしょうか。

2.お客様、取引先との公正で良好な関係を構築し、誠実な企業活動を行います。

お客様に対して、常に誠実な態度で接し、お客様の声を大切にし、喜んでいただけるサービスを提供します。

だそうです。顧客としては喜ばしい行動規範です。実際、サービス内容はおおむね満足していますが、注文処理手数料はなんとかならないですかね。カート通すたびに1回34円(税別)なんですが、これがばかにならないんですよ。

まるでロイヤリティーみたいな、このワケのわからない手数料はやめて欲しいと、言っているのですが、この声は、なかなか大切にしてくれていないようで、100%喜ぶには至っていません。もし、出店ユーザーの50%からでも「やめてくれ」という声が集まったらやめるのでしょうか。

と、いろいろ考えてたら、けっこうな文字数になったので、この辺で。