顧客視点と販売者視点のズレ


まだWindows10にアップグレードしていません。

理由はリスクや不安、心配です。

・使いにくくなるのではないか?(Windows8.1の二の舞い)
・使えなくなるソフトがあるのではないか?
・Windows7でまったく困っていない。

乗り換えない、メインの理由はこんなところです。

もうOSが新しくなる魅力ってほとんどないですよね。「処理速度が3倍になる」とか、音声認識が劇的に変わるとか、ユーザーとしての体験が劇的に変わるのであれば、興味はわきますが、現状維持希望です。

これって、販売店としての立場を考えると非常に勉強になります。

よくある例が、販売店として、「お客さんはこういうことを求めているであろう。」という考えのもと、新商品や新サービスをリリースします。

でも、フタを開けてみると、お客さんは「そんなことを求めていなかった・・・」というやつです。何度となく経験しましたが、販売者視点と消費者視点のずれ。

お客さん曰く、「いやぁ~、別にそーいうことしてほしいわけじゃないんだけどねぇ~」。お客さんの声を聞いて初めて気づくパターンです。販売者が先走ってしまって、需要を見誤ってしまっているわけです。

ネットショップのような小さな規模だとすぐに習性できますが、世界的な企業となると、いろんなしがらみがあって、すぐに軌道修正とは行かないんでしょうね。ユーザー視点から考えると、Windows10というネーミングは時代にそぐわないような気がします。

「Window7+」(プラス)とかなら、「Window7が強化されたのかしら?じゃ、乗り換えよう。」なーんてなりそうですが・・・

Window10のメッセージが出始めてから数ヶ月。周りで、「よくわらからないけど、更新したらPDFが見れなくなった。」という報告以外、乗り換え事例は、未だございません。MSさん、ガンバレ。