海外取引(貿易)引き合いの英語文例2つ。カタログくれ&見積もって


普段は、ショップサーブで「小売」をやっているわけですが、たまに海外から商品を引いてくることがあります。

というと、「貿易してる。」みたいなふうに思われそうですが、そんなレベルではなくて、個人輸入的な感じですね。

本格的な貿易もやったことはありますが、さすがに個人の知識やスキルでは無理だったので翻訳家他、専門家に丸投げしました。

さて、今回は引き合い(inquiry)の英語。

引き合いとは、ビジネスシーンにおける「お問い合わせ」のことです。

一般消費者が「もしもし。宴会の予約をしたいのですが10名いけますか?」というときは、引き合いとは言わないですね。

英語からしばらく離れていたので復習_φ(・_・

引き合いの例文1(カタログくれや)

We have heard from A comnany of Netherland that you are producing for export handmade bags in a variety of natural leather.

There is a steady demand in Japan for high quality goods of this type. Although sales are not particularly high, good prices can be obtained for fashionable designs.

Will you please send us a copy of your catalog together with full detail of yout export prices and terms of payment? It would also be helpful if you could supply samples of the various skins from which the bags are manufactured.

We look forward to hearing from you.

Yours faithfully,

※国内メーカーでも紙のカタログは廃止傾向にあるので、その事情は海外でも同じでしょう。

語句チェック

  • a variety of・・・いろんな種類の
  • natural leather・・・天然皮革【ひかく】
  • a steady demand・・・安定的な需要
  • a copy of・・・一部の、一冊の
  • together width・・・~といっしょに(along with, as well as)
  • terms of payment・・・支払い条件

look forward to + 名詞(名詞句)

このイディオムは中学英語ですかね。おなじみですね。

「to」の後は、通常動詞の原形がくるんですが、この「to」は前置詞とのこと。

また、ある解説によると「進行形(名詞句)」にすることで「感情的色彩(emotional coloring)が付け加えられる」と表現されています。

なるほどね。

引き合い2(見積もれや)

Dea Sir or Madam:

We have seen your product Google ads, and would be grateful if you would kindly send us details of your new gadgets.

Please quate us for the items listed on the enclosed inquiry on the basis of FOB Yokohama. Will you please also indicate delivery terms, payment terms, and details of discounts for regular purchases and large orders?

Our annual requirements for these products are considerable and we may be able to place substantial orders with you if your prices are competitive and your deliveries prompt.

We look forward to having your quatations

Very truly yours,

Enclosure: 1

※引き合い1より、さらに一歩踏み込んだ引き合いですね。

「カタログくれや」に比べると、「具体的数字を見積もれや」なので、引き合いを受けた企業側は、取引が成立するかもしれない(新たな売上げ)というメリットがあるので返事ももらいやすいかも知れません。

語句のチェック2

  • delivery term・・・受け渡し条件 cf. shipping terms
  • regular purchase・・・定期的な買付け
  • large orders・・・大口注文
  • substantial orders・・・大量注文
  • place an order for something with somebody(~に~の注文をする)
    =to order somthing from somebody

largeもsubustantial(large in amount or number)もにていて「bigでいいんじゃね?」と思いますが、「a big order」と書いてしまうと、ビジネスの現場ではアホっぽくなるかも知れません。

がっつり仕入れるんで安くしてもらえまへんか。」みたいな。

いい関係ができていれば、そういったインフォーマルでカジュアルなひびきの言葉を使っても良いですけど、初回からはNGでしょう。

引き合い時に書く5つの項目

引き合いには、だいたい次のような5つの内容を盛り込むのが一般的

1.引き合いを書くに至った理由(「ジェトロで聞いたんだけど。」みたいな。)
2.自己紹介(初引き合いの場合)
3.メインコンテンツ(問い合わせ内容)
4.引き合いの利点(相手が話に乗りたくなるような情報)
5.信用照会

国内仕入れもまったく同じなんですよね。

貿易英語って学問的に確立されていて、貿易をする人はひととおり学ぶんですが、国内仕入れをする人は、そういったことを学ばないので「卸やってますか?」なんてメール1行で送ってきたりするんですよね。

そんなメールでは、まず、「あなたは誰ですか?」というコミュニケーションからスタートしないといけないので、そういったアホなメールを受け取った場合は、たいていスルーされるのが関の山でしょう。

あと、クッソ長いDMとかよく目にしますが、まあ~読んでくれないですね。

初回の問い合わせ(引き合い)はシンプルに。