今後10年で激減する業種「経理担当」、激増する業種「ITコンサルタント」

激減

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2014年に、オックスフォード大学が、あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」というレポートを出しています。その中のひとつに「簿記、会計、監査の事務員」があります。要するに経理関係のことですね。簿記は人気資格のひとつですが1級をとっても娯楽資格のひとつみたいな扱いになったりして。

激減する職業

ネット業界で言えば、オンライン会計のfreeeが出てきたことによって、入出金のデータが自動的に、ダイレクトに会計ソフトに取り込まれる仕組みができつつあります。具体的には、銀行のデータ、クレジットカードのデータなどです。現金の扱いが多い場合でもエアレジなどを使えば、打ち直しすることなくダイレクトに会計ソフトに送信されます。

ネットショップでも売上げや入金など、手作業で行っているお店も多いと思いますが、今後は、通販開業アプリとオンライン会計freeeとの連動が進んでいきます。そうなると、ショップを1人で運営している人は経理の手間が大幅に削減できます。(その分遊ぶ時間が増える!)また、会社として経理部や経理担当を置いているところは、その人材がいらなくなります。

今、高校生や大学生で、「簿記を勉強して資格を取って、それを活かせる職場に」なんて思っている人は、もう一度情報を収集しなおして、再検討するのが良いかも知れません。

多くの中小企業は顎がはずれるほどIT化が遅れていて、非効率なことをやり続けています。でも、色々なIT製品やアプリケーションを取り入れると、業務時間の大幅な短縮やコストカットにつながります。儲かっている企業は、できない社員も雇用し続けますが、中小企業はそういうわけに行かないですからね。潜在需要はすごいあると思いますよ。

そーいうことを考えると、未だに昭和式でやっている中小企業をIT化させるためのコンサルティング業、つまりITコンサルタントは、今後、どんどん伸びるのではないでしょうか。そのためにはネットショップのひとつくらい開店させて、運営できるスキルは持っておきたいところです。