売れる商材の見極め方。2020年2月ギフトショー雑感編

売れる商材の見極め方

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今年も東京インターナショナル・ギフトショー。会社のバイヤーとして参加してきました。何とか売れそうな新規商材をいくつかゲットできました。ヽ(´ー`)ノ

それにしても2日目と3日目がチョー寒かった・・・南国人には酷すぎる気温で心折れてしまいそうになりました。

もちろん会場内は暖房きいてるので困りませんが、ホテルからビッグサイトまでの移動がまるで修行僧な気分・・・

だからと言って会場近くに宿泊するのは、面白みに欠けるのでナシですけどね。

陸側では、しっかり観光も満喫してきました。実に楽しかった!(^0^)

(※「仕事という大義名分で遊べる」というのは事業主(会社や個人事業主)の大特権ですね。全部経費で出ますから!)

売れる商材の見極め方6つのポイント

さて、売れる商材の見極め方。毎回参加しながら自分なりに考えついた方法ですので、ご参考まで。

常連出展組はスルーせよ

出展側も常連が多いんです。

「これといって目新しい新商品はないけど、毎年恒例だから、とりあえず出展している。」みたいな。

会社によっては、「コスパ悪いけど出さないよりは出したほうが良いかも?」的に、社員さんを送り込んだり。

「3日間立ちっぱなしだけど、1件でも新規がとれたらいいよね。」と言ったノリです。言い方は悪いですが「情熱はゼロに近い」ですね。

名古屋の取引先の営業さんも、もう何十年も出展しているので、朝起きて歯磨きするような年間のルーチーンのひとつ、だと言ってました。

こういったメーカーは、定番商品がメインなので、新規開業者にとっては「きっかけ」として良いかもしれませんが「ヒット商品狙い派」は、とりあえず後回しですね。

安物メーカーはスルーせよ

スリッパとか風船とか、単価の安い商品をメインにやってるメーカーも多数出展しています。

「中国や香港の企業もOEMなどで安いものを大量に」ってパターンが多いですね。

芸能人は派が命(古っ)。ネット通販は単価が命です。

500円とか1000円とか、そんな上代のモノは、イオンやヨーカードーとか量販店にお任せしましょう。

通販組は、できれば上代で1万円の商材は抑えたいですね。最低でも3000円くらいはクリアしたい。

ロイヤリティーが異常に高い楽天などでは、そうはいかないでしょうが、ショップサーブなど、利益が、ほぼほぼ残るようなEC系は、その程度の上代でも十分です。

ニッチを狙え

毎回のことなんですが「初めて出展しました。」とか「2年目です。」と言った新参者メーカーなどが狙い目です。

いい商品持ってるんですよ。ほんと。

「このメーカー大革命じゃね?」みたいな企業もあったりします。

最近はD2Cの流れが大きくなってきていますが、「いまだスマホサイトにも対応もしてないし、SSL化もまだ。」

そんなアナログな企業は超オイシイ場合があります。

ただ「出展何年目」なんて表記は無いので、ブースの人に直接聞かないとわかりません。

「がんばって出展しました。」ってメーカーは、いい商品を持っていることが多いです。

「本業は別にあるけど、今回はこの商品で出展しました。」なんてパターンも多いですね。

「ヨーロッパの某国のブランド日本初上陸。(正規輸入代理店)」といったのもありました。でも、こういうのは、正直ハズれる可能性が高いですね。

正規輸入代理店なんて簡単になれますから・・・

当日の出品商品だけで決めるな

ギフトショーに出展しているメーカーは、何千点、何万点と商品を扱っていることが多く、でも、当日展示する商品はごく一部だけです。

だから、その中に「売れそう。」と思える商品がなくても、ラインナップを見て「何か感じるモノ」があればメモして帰ります。

その場で聞いてもいいですね。「他にどう言った商品を扱ってますか?」とか「カタログはありますか?」みたいな。

ただ、ここ1、2年でカタログを配るメーカーは激減している印象です。

貰っても捨てる人が大半ですし、ウェブ情報も充実してきていますからね。(パンフレット専用のごみ箱まで設置されてるほど!)

ペライチのチラシ程度を配布するところは、まだまだ多い印象です。

大量の情報をインプットしておけ

ギフトショーで商材を探す前の心構えです。

人それぞれ得意なジャンルがあるとは思いますが、広く浅く情報に触れておくことをおすすめします。

得意なジャンルだけで、やっていけている場合は、全然それでもいいんですが、「売れる商材がなくなってきた。」って場合は、全然別のジャンルをやってもいいんですよ。

例えば、「これまで熱帯魚をやってたけど、今年からアパレルをやる。」とか、「10年以上家具をやってきたど、食品販売を始める。」とか。

商材は変わってもECサイトの運営ノウハウは同じなんですから、大きく外すことはありませんよね。

これがリアルだと大失敗の定番ですけどね。

とにかく、広く浅く、時にはは深く、知らない業界の商品なども物色するのが大事だと思います。

人だかりには野次馬になるべし

スルーされるブースがほとんどです。

中にいるスタッフさんも退屈そうにしているのも、あるあるです。

でも、ところどころ人だかりのできているブースがあります。

全然しらない商品だったり知っている商品だったりしますが、とりあえず「目を引いていること」は事実なので、その感覚を肌で感じておくのは大事かと思います。

「仕入れる仕入れないは関係なく、「どんなポイントに人が興味を示して集まってくるのか?」というところが見どころですね。

100%一般人でも参加できる

今回会場で、後ろを歩いていた、初めて参加したであろう若い女性の声が聞こえてきました。

「うわー何でももるじゃん!すごーい(≧∀≦)でも、一般の人はなかなか、きづらいよね?。」と。

トンデモナイ!

一般人こそ来るべき場所

楽勝で入れます。「招待券のない方は5000円」とか書いてますが、ウソウソw。

招待券なしでも、テキトーな名刺を持っていけばノーチェックで入れますよ。

受付はアナログ式なのでチェックしようがありません。

受付の子は、内容チェックより、行列を捌くために必死に名刺をホルダーに入れる作業をこなしていますから。

※名刺なしでも、テキトーな会社情報書くだけで入れますけどね。

ウォーキングを楽しむ

そこそこ広い会場は1日で回れるほどですが、「しっかり物色しながら。」となると、開催期間全部使うくらいが良いです。

会場内に物産展的なブースもたくさんあるし、会場外にはコンビニや軽食店などもあるので休憩もできます。喫煙所もあります。

IT系の展示会はコンパニオンの声かけがうざすぎて(マジでキレそう気なるレベル)、落ち着きませんが、ギフトショーは楽に散歩感覚で楽しめます。

今回もしっかり歩いて3キロ痩せて、夜にはしっかり3キロプラスでした。

気になった商材3点

「お!」と思ったり「ん?興味深いな。」と思った商材など。

コンパクト・ガーメントプリンター

Tシャツ販売派には朗報ですかね。

ガーメントプリンターと言えばブラザーのバカでかいやつが有名ですが、今回卓上におけるサイズのやつが登場していました。

これですかね。

コンテストでグランプリ

タカラトミーアーツの「夢の子ハナ」。これ、個人的には全く欲しくもないし興味もないんですがグランプリです。。。

なぜ!?

ネット仕入れのトップセラー(topseller)でも、この種の会話ロボット?癒しロボット?て言うんですか?めちゃくちゃ売れてますからね。

誰が買ってるのかはわかりませんが、そっち系の人や独居老人とかでしょうか。謎の売れ行きです。

「好きな商材を売るのではない。売れる商材を売るのだ。」という名言が思い浮かびます。

ピクニックバッグ

これミスりました。写メもないし企業情報もなしです。「お腹がすいていたので早くご飯。」と急いでいたのが原因です。

大きめの三角おにぎりを2個入れる三角形のバッグなんですが、デザインが超かわいいの。来場者にもウケが良かったですね。

ただ、検索しても見つけられないので困りました。(こういう商品は売りやすい!)

「この企業だったかな?」と言うところまでは突き止めたんですが、ウェブサイトは、IDとパスがないとカタログが見れないんですよね。(入手できたら追記しておきますが。)

さて、このバッグ。三角形の底辺高さ2、3cm横全体の部分が籐なんです。トートバッグなどもありましたが、おにぎり入れに釘付けになってしまいました。

ターゲットユーザーを持っていたがら速攻仕入れてましたね。

ま、売れるかどうかはわかりませんが!

4.まとめ

そんなこんなで楽しい3日間が終わりました。

次回は9月だと思いますが、オリンピックの影響はないですかね。

気候もいいしすごい人出にはなると思いますが、また新しい商材やメーカーとの出会いが楽しみですし、観光も楽しみです。

ちなみに、(こっそり)海外旅行を兼ねて海外の展示会に行っても、それも経費ですからね。

個人事業主は極楽だよね~