副業の種類 水平型パラレルキャリアと垂直型パラレルキャリア

パラレルワーク

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パラレルワーク

「水平型パラレルキャリア」と「垂直型パラレルキャリア」

パラレルキャリアとは、要するに本業以外に「平行して」行う仕事、つまり副業を持つスタイルのことです。その副業を持つスタイルが2種類に分かれているって話です。

水平型は、下記の図のようなイメージです。

水平型パラレルワーク

これは、ごく一般的な副業スタイルですよね。この図のようにサンドイッチ型で働く例は少ないと思いますが、昼間の仕事が終わって夜のお仕事をするのはよく目にします。昼間はアパレルで働いで夜はバーや居酒屋で3、4時間働くといったやつです。

それに対し、垂直型パラレルワークは下記のような図で表せます。

垂直型パラレルワーク

いわゆる週末起業スタイルですね。

厚生労働省の実態調査でも、水平型、つまり、朝マクドナルドで働いて(雇用型)、本業をこなし(雇用型)、夜は居酒屋(雇用型)というパターンは収入も低く、体力やメンタルに支障をきたしかねないリスクをはらんでいるといいます。

そりゃそうでしょう。そんな長時間働くと、ふつーにしんどいじゃないですか。調査しなくてもわかりますよね(ただし、水平型パラレルワークのほうが年収が低いという結果が出ていたのは、なるほど、です。)。特に若年層は体力があるので、このような水平型パラレルワークで働くのは一般的ですね。

でも、30歳も超えると水平型がかなりきついんじゃないでしょうか。そうなると、自分の収入等を考えた場合、水平型よりも垂直型を選ぶほうが「賢明」ということがわかります。

「ネットで副業」が爆発的に人気を博しているのは、そういった事情があるからですね。ネット副業は、典型的な垂直型パラレルワークですから、体力やメンタル面の消耗を心配する人にとってはピッタリの仕事と言えるでしょう。

体力に自信のある人は、バリバリ水平型パラレルワークで働いても衰えを感じるまでは大丈夫ですね。しかし、30歳を超えたオッサン予備軍以上の世代は、雇用型+非雇用型の、例えば、昼間会社員で隙間時間でフリーランサー的な働き方が、体力的にもメンタル的にも楽だと言えそうです。

まれに、副業の目的を収入以外に置いている人に出会います。例えば、「昼間はIT系の仕事で人と話すことがないので、子だけを続けるとメンタルがやられそうなので、夜は人とかかわるお店で働いてリフレッシュしたい。」といった感じです。

働いている人、それぞれいろんな理由があって面白いですね。

おっと、副業のネットショップの時間なので、この辺で・・・

ちなみに、ネット副業の場合「土日だけ」というよりも、平日の空き時間を使って処理することが多いので、半分水平、半分垂直と言った感じですね。「土日だけゴルフを教える。」なんてのは完全な垂直型パラレルワークです。

※参考
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000179562.pdf