TPP協定発効でネット販売市場はさらに伸びるか

TPPに注目

TPPに注目

「もう、ネット販売は儲からない。」「モノ余りでモノは売れない。」なんて思い込んでる人もいるかもしれませんが、そんなことないっしょ。EC市場の成長は鈍化する気配なしです。

個人的に注目しているのはTPP協定です。

とりあえず、TPPの簡単な説明から。

TPPとは?

輸入した商品の大半は「関税(英語ではtafiff)」という税金がかかります。

例えば、こんな喩え話です。「海外に旅行に行った際、これ(商品)は安い!日本に持ち帰れば儲かるぞ!ヽ(^。^)ノ」と思って10万円相当で買い付けてきた。国内では18万円程度で販売されているので18万円で売れば8万円儲かる。

ところが、その商品には80%の関税がかかることがわかって8万円を支払った。結局、仕入れは18万円となり販売しても利益が出ないので自分で使うことにした。

税率はあえて大げさにしました。

TPP協定というのは、「この関税をなくしましょう。」という話です。協定に参加するのは、アメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージランド、シンガポールなど約12カ国(中国、韓国、インドネシアは不参加)です。その参加国間での貿易に関して、「関税を撤廃しましょう。」という話合いです。

発効されるとどうなる?

TPPはまだお話合いの途中で、決定すると、いろいろな品目で関税が即時撤廃されたり、何十年もかけて段階的に割合を減らしていくとのことです。

例えば、日本からアメリカに輸出している自動車の場合、2.5%の関税がかかりますが、「25年目に撤廃される」と言いますから気の長い話ですし、一般庶民はもちろん、ショップ運営者にも直接的には関係ないですね。

でも、『生地や衣類などほとんどの繊維製品にかかっている最大で14.2%のほとんどの関税が、協定発効後すぐに撤廃されます。』
http://www3.nhk.or.jp/news/imasaratpp/article12.html

つまり、アパレル関係では、海外からの仕入れコストが安くなったり、これまで価格が見合わなかったような繊維や衣類などが輸入しやすくなる可能性が出てくるわけです。

現在、関税のかかっている品目は何千?種類もありそうです。何にどれくらいの関税がかかっているかは、財務省貿易統計で見ることができます。
http://www.customs.go.jp/tariff/

準備運動的ネットショップ

早ければ、2018年4月に発効されるので、それまでに適当なネットショップでも立ち上げて、良い商品が見つかれば、すぐに販売できる体制を整えておくのも良いと思います。

ショップサーブのようにカートの英語対応はマストですね。

これからは輸出や輸入、海外販売が熱い!かも。

※参考
http://www3.nhk.or.jp/news/imasaratpp/article15.html

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