節税裏ワザ。経費はいくらまで?按分、飲食代、売上割合。

節税裏ワザ

個人事業主の決算年度は今月でおしまい。

9割の人は帳簿もつけていないと思います(^^)

開業初年度で、かつ、まじめな人くらいでしょうかね。コツコツ記帳している人は。

だんだん面倒くさくなって、「確定申告のときにまとめてやりゃいいわ。」ってなってきます。

なので、この12月になっても、 「利益が出ているのか赤字なのか。」 どういった収支状態なのか把握してない。

わかっているのは「レシートや領収書の山を保管している。」ということ。

おそらくみなさん同じでしょう。

利益が出ている人は早めに対策

利益が出た。節税したい。

年をを越して、そんな願いを持っても後の祭り。

もう、個人事業主の決算年度は締められちゃいましたからね。

かしこい人は、この12月になんとか、できることをやる。

素人の多くが思いつく経費対策「仕入れ」を増やしてもダメですよ。

仕入れは経費じゃないですから↓人気記事。

ブログ主は、紙のレシートや領収書は、月別に封筒にほうりこんでいます。

プライベートのレシートなどもまとめて放り込んでいます。

確定申告、長年の経験から編み出したテクニックです。

まぁ、テクニックなんてのは冗談ですが、これをまとめてエクセルに落とし込んでくれる人をランサーズで見つけて、郵送するだけ。

月別、科目別に整理された経費一覧のエクセルが届きます。

レシートや領収書の整理なんか自分でやっちゃだめですよ。

時間がもったいないじゃないですか。

外注丸投げです。

按分(あんぶん)は使い倒せ

「持ち家が良いのか。賃貸が良いのか。」といった議論ってありますよね。

この議論に決着がつくのが事業をやっているとき。

賃貸の場合は家賃を按分することができます。

3LDKのマンション、賃料10万円。

個人事業主をやっていてオフィス代わりに1部屋を使っている。3万円分を経費に。(例:100平米のうち30平米をオフィスに使っている→割合30%)

この例の場合は、サラリーマンでも副業で個人事業主を始めた瞬間から年間36万円の経費が、固く約束されます。

そして、これを帳簿に記帳して確定申告をすれば100%合法的に節税ができる。

「あぁ、賃貸で良かった。(持ち家でなくてよかった。)」と思う瞬間です。

おっと、家賃にとどまらず、電気代水道代ガス代もバッチリ按分できちゃいます。

按分はもはや裏ワザでもなく表ワザですね。

でも、知らなかった人にとっては、素敵な裏ワザには間違いないでしょう。

ちなみに、「持ち家でローンを払っている。」と言う場合、どんなに頑張っても返済のお金は経費にはできません。

飲食代は100%経費、上限もなし

個人事業主の飲食代は「接待交際費」と言います。

「家族で食事に行った。」とかはダメですよ。

取引先、仕入先、事業に関連する人との会食費用のみが接待交際として認められています。

利益が出すぎたときなどは、仕入先の人とミーティングを兼ねて飲みに行ったり、あるいは、普段荷物を集荷に来てくれている運送会社のドライバーを接待したり。

法人の接待交際費は金額的な制限がついていますが個人事業主は制限一切なし。

年間100万円でも1000万円でも、接待交際費として出費しても全然合法。

ただし、売上が100万円しかないのに150万円を接待交際費で使うのは、割合として不自然。

「何のために事業をやってるの?」って話になりますよね。

制限なしでも「割合」は重要です。

割合については、按分以外の箇所でもポイントになりますね。

書籍で裏ワザを見つける

節税の裏ワザをネットで調べる。

誰もがやることでしょう。

でも、裏ワザ全部がネット情報として出回っているかというと否。

その道のプロが書いた書籍にこそ裏ワザがあります。

例えば、これ。

元国税庁左官の大村大次郎氏。個人的には大ファン。

税のプロが「あらゆる領収書は経費で落とせる。」と言い切っているんですから、間違いないでしょう。

この書籍についてレビューは不要でしょう。

アマゾンで目次が見れますので興味あればチェックしてみてください。

目次から一部紹介。

「え!?こんなものが経費になるの?」と驚くようなものばかりです。

例えば、

・コンビニ弁当
・テレビ
・ディズニーランド
・海外旅行
・キャバクラ
・子供の小遣い

無税生活を目指そう

おせっかいにも、大村氏の著書をもう一冊紹介しましょう。

その名も無税生活。

「この本を読むだけであなたも無税生活ができる!」というワケではありあせん。もちろん。

もと国勢調査官だから知っている税の裏側の話がこれでもか、というくらい詰まっています。

「会社経営者はなぜ税金が安い?」とか「インターネットは脱税だらけ?」など。

雑学的に楽しく税の知識が増やせます。

しかし、事業をする側になると、税金の知識を始め「事業的な節約」をするためのノウハウをある程度会得してしまうと、社員やアルバイトで働く人々のお金の扱いが「浪費」にしか見えなくなってしまいます。

なんてもったいないことをしているんだろう・・・と。