ネットショップ職業訓練

ネットショップ職業訓練

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ネットショップなんて、自分で適当に無料や安いASP、あるいは本格的なショップサーブなどを借りて、トップセラー(topseller)から商品データを調達して売ってみる。

「売るためにには何をしなければいけないか?」「売れたら何をしなければいけないか。」

わざわざ学校のようなところで習うより、いきなり実践のほうが、よっぽど訓練になるんじゃね?

というふとした思いでKUSOのような記事を書いたのが2009年5月のこと。未だに記事の残骸はネット空間に漂っておりますが、2019年大阪で、リアルにネットショップ職業訓練があったという情報をキャッチしました。

ハローワーク関係でしょうか。訓練を請け負うのは民間の企業ですね。「今さら?いや、今ごろ?」感はぬぐえないですが、チラ見してみたところ!

なかなか中身のありそうなカリキュラムに思えたので、それをネタにあれこれ独り言。

コンプライアンス

コンプライアンスからやってくれるとは、なんと親切な。それ、必要ですよね。「著作権」「個人情報の取り扱い。」など。

すべてのビジネスでも同じですが、素人思考のままでビジネスをやられると、小さなトラブルから大きなトラブルまで引き起こしかねないんです。

以前、楽天のショップが当店のコンテンツを丸々コピペして販売をしているのを発見して顎が外れそうになりましたが、当時、楽天は出店者に対してコンプライアンスの「コ」の字も伝えてなかったのでしょう。

ネットショップ概論

全体を俯瞰するようにネットショップの現状を学ぶんでしょう。ビジネス環境に始まり、小売業の分類や特徴、ECの動向にモール本店サイトなどの出店傾向など。全体から入るというのは実に良いやり方ですよね。

関連法規については、どこまでなのかは書かれていませんが、特定商取引法や景品法、もしかすると薬機法などにも触れるのかもしれません

実務

実務セクションでは、開店準備から、顧客管理、在庫管理、決済、配送など、ショップスタッフなら理解していて当たり前のことにはじまり、接客マナーや電話メール応対、クレーム対応までカバーしています。

すごいですね。どこまで深く掘り下げるかは別にして、実務に関しては、少なくとも、「そういった仕事があるよ。」ということを知るだけでも十分ためになるでしょう。

広告デザインとディレクション

なんと、広告まで切り込んでくるとは!デザインやレイアウトのテクニック、マーケティングにカラープロモーション。企画の立案やプロジェクトマネジメントにブランディング、そしてコピーライティング。

講師はいったい誰だったのでしょうか。おそらく、現役、あるいは、元ECサイトの運営者でしょう。でないと、そこまで理解もしてないし講義もできませにょね。

制作やグラフィックデザイン

HTML&CSSでのwebサイト制作演習まで盛り込まれています。正直、それはいらねーんじゃねーかとは思いますが、見るだけでも勉強になるから良いでしょう。

そして、PhotoshopやIllustratorの基本操作にはじまり、描画ツール使用方法、バナー作成の方法までもが講義されたようです。

残念ながら

訓練期間は3か月くらいでしょうか。欲張り盛沢山の内容になっています。というか令和元年10月頃に終了しているみたいですが。

これだけみっちりやれば、わりと即戦力にはなるのかな~なんて思いました。

ただ、この訓練、受けるためにはテストを受けないといけないらしい。算数とか国語とかの問題30問。

暇すぎてチャレンジしましたが後半10問難しすぎてわかりませんでした。

でも、競争率は1.6倍(30人募集中47人横暴)だったので受講はできたでしょうけど。

職業訓練の受講者の応募状況が公開されているのですが、ウェブデザイナーは人気のようです。 http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/532/00225697/syuukei10_kakutei19.pdf

ネットショップは求職あると思うけど、いまさらウェブ。・ザイナーとか、仕事ないと思うんですけど、、どうなんでしょう。