個人事業主をわかりやすく特殊な切り口で説明してみた

個人事業主をわかりやすく

久々に楽天で買い物をしようと商品を見ていましたが、サイズがわからなかったので問い合わせました。

すぐに回答が来て「サイズを書いている写真も載せているので見てください。」と。

確かに載っていましたが、説明文には載っていなかったんですよね。

確認していない自分にも落ち度はありますが、運営者も手落ちです。お客さんには写真派と文字派(テキスト)がいるので、両方載せておかないの、このように客も店もおたがい手間が発生するんですね。

さて、ネット通販も好調、ウェブ制作や動画編集も大特需の2021年。

わが社の通販は蚊帳の外でございます。

そんなわけで時間を持て余したので、最近、若い知人に聞かれた「個人事業って何?」という質問にわかりやすく、答えてみる企画です。

ちなみに、個人事業主は、文字通り「個人」で「事業(ビジネス)」をする「主」のことです。

これだけでは、よくわからないので、その他の説明も併せて把握に努めてください。

まず給料明細見てください

個人事業主とは何か?どういうことなのか?

あなたの給料明細から説明してみます。

給与明細

このような項目と金額が書かれています。

ぜんぶ給料が振り込まれる前に引かれる金額です。

「引かれる」を別の言い方をすると、会社やお店が、あなたの代わりに保険や税金を納めてくれているんです。

あなたは何もしなくてもOK。

会社やお店が支払いを代行してくれているんです。

ところが、個人事業主は、これらの保険や税金をぜんぶ自分で納めるという立場になるということです。

ん~これだけだと、ぱっとしない説明かもしれないですね・・・

給与明細は成績表

学生時代成績表ってありましたよね。

成績表

誰がつけてくれますか?

先生ですよね。

あなた以外の第三者が成績をつける。

給与明細も言ってみれば会社から渡される成績表です。

「今月あなたは〇〇間働きました。遅刻は3回。残業は〇〇時間です。結果、手取りは〇〇万円です。」

個人事業主になると自分で自分の成績表をつけるんです。

自己採点をして成績表を作って国に報告する。

これが「確定申告」というやつです。

確定申告に来た人のイラスト

確定申告を言い換えれば、「自己採点の報告会」です。

個人事業主はうまみたっぷり

あなたが会社やお店で働いた実績は、当然会社が把握しているので、会社があなたの成績を国に報告するという仕組み・義務になっています。

でも、個人事業主の場合、成績は自分以外は把握できません。

繰り返しますが、これが確定申告。

だから、自己申告になるわけです。

だから、一見、大変そうに見えるけどうまみたっぷり。

個人事業主はうまみ

自分で数字をまとめたり、税金の計算をしたり、一見大変そうに思えるかもしれませんが、実は、すごいうまみがあるんです。

極端な話をすると、やってはいけないことですが、個人事業主は自己採点だからズルがしやすいんです。

算数や国語のテストでおしい回答を、 先生だとバツにされるところ、自己採点だから正解にしてしまう。

そんなことができちゃうんです。

法律に反するズルはもちろんいけないんですが、おしい回答を全部正解にしてしまうことができるんです。

ちょっと抽象的な表現でわかりにくかったらごめんなさい。

逆に、会社員の場合、給料明細の所得税の欄などに金額が入っています。

これ「高すぎる!」という理由で、自分で金額を減らすことはできません。

ガチガチに採点された成績なので会社側は変更できますが、社員やアルバイト、パートの立場では変更は100%不可能です。

でも、個人事業主なら、様々な数字を、わりと自由に変更することができるのです。

繰り返しになりますが不正はいけません。

節税という言葉を聞いたことがあると思いますが、あくまで、 合法的に許されている範囲内での調整という感じです。

サラリーマンから個人事業主になった人や、あるいは副業としてやっている人は、そのうまみを実感していますが、この部分や、実際なってみないとわからない部分でもあります。

個人事業主に向く人

説明はこの辺にしておきます。

よくわからないという方には申し訳ありません。

個人事業主に向く人って一定数いるんです。

一言でいうと、お勤めが苦痛な人。

決められた時間に決められた場所に行かなければいけない通勤も含め、会社やお店という組織の中で働くことに違和感を感じている人ですね。

そういった人が個人事業主になると、天国と地獄で言えば、一気に天国に入る感じでしょう。

もちろん、様々な業種ややり方があるので、個人事業主になったら即ハッピーということはありません。

「美容室に勤めていたけど、個人事業主として独立して、社員ではなく事業主と契約した。」みたいなパターンでは、地獄からさらに深い地獄に落ちるケースもあります。

個人事業主は言い換えると自由事業主とも言えます。

何をしようがパーフェクトに自由です。

だから、悪いエリアの足を踏み入れると悪い結果が待っているし、ハッピーゾーンに入れば、文字通りハッピーしか待っていません。

業種の選び方や働き方の選択次第で天国にもなるし地獄にもなる。

そのためにはしっかりリサーチしないといけないと思います。

いつの時代も情弱は損しかしませんからね。

今が不満なら個人事業主を試す価値あり

ずっとお勤めの人にとっては、個人事業主や起業ということは得体のしれないことだと思います。

不安しかないでしょう。

でも、なんでもそうじゃないですか。

未経験のことに不安てつきものですよね。

個人的な話では、「初めての仕入れ」とか、不安と恐怖でしかなかったですから。

でも、いざ足を踏み入れてみると、その不安や恐怖は単なる妄想だったことに気づきます。

結果、杞憂だったというやつです。

例のウィルス騒ぎをきっかけに「自分らしく生きる」と決心した人も増えてますよね。

風の時代に入ったとか、スピ系では話題になっていますが、あってという間に5月ですから、時間はビュンビュン過ぎているような気はします。

風の時代

風の時代には、「すぐアクション」が吉らしいです。

ぐずぐず考えて頭でっかちになっている人はどんどん取り残されて、軽いフットワークで行動する人に幸せが訪れる。

そんな時代らしいです。

個人事業主の話とはちょっとそれてしまいましたが、やるもやらないもあなた次第!

個人事業主おすすめ本

今回の「個人事業主をわかりやす説明」は、あくまで、個人の経験に基づいたポジショントークです。

世の中には、多種多様の個人事業が存在するので、数冊は読んでおくことをおすすめします。

個人事業主に興味ある人は、ですが。

以下に3冊ほど張り付けておきます。

以上、個人的なチョイスですが、これ以外にたくさんあるので、お好みで読んでみてください。

いろいろな視点を知ることができて楽しいと思いますよ。