オリジナル商品を作る目的で開店

「オリジナル商品は自由に値段が付けられるし、他で販売もしていないので価格競争にもならないから良い。」とは言えるんですが、いざ作ってみると、これが思うように売れないんですね~。中には1点も売れない商品や、大量に在庫を抱えてしまった商品なども。

ネットでは売れないけど実店舗では売れる商品だったり、客層を間違ってしまったために売れない場合(中高年のお客さんなのに若者向け商品を作ってしまった)は、まだ救いがあります。

でも、誰に見せても「そんなもの必要ない」と言われる商品は完全に失敗(これ最悪。泣きたい・・・)。「なぜ、そんなオリジナル商品を作ってしまったのか?」悔やんでも悔やみきれないわけです。粗大ごみで廃棄する以外道はなし。捨てるにも金がかかる始末。

洋服等、センスのいい人は売れるモノがわかるらしく、作っては普通に売れて、の繰り返し。うらやましいですね。そういったセンスに自信がない場合、オリジナル商品を失敗することなく作るなら「需要があることを確かめてから」に限りますね。つまり、お客さんの「こういう商品ないの?」という声があって初めて着手する感じです。

そのためには、まずは、ネットショップを立ち上げて()お客さんの声を収集することから始める必要があります。オリジナル商品の製作が目的なら、「掲載している商品は売れても売れなくてもどっちでもいい」スタンスなので、数を出品して、「見つからない商品があったら、お気軽にお問い合わせください!」といったバナーを目立つように表示する。

まずは、ショップサーブのモバとくパックで商品数1000点を目標に開店ですかね。個人的な経験では検索との相性が良いので、一般のお客さんの声を集めやすいと思います。

オリジナル商品

※誤解される恐れのある日本語に注意。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。