メンテナンスや修理専門店の作り方

修理専門店の作り方

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おそらく初めてですが、修理専門店に買った商品を出すことにしました。モノを売るだけがネットショップではないですよね。修理やメンテナンスなどのサービスを提供するネットショップもあります。

検索1位のお店です。修理なので、「品質重視」ということで、リスティング広告の専門店は無視して、検索でオーガニック検索で出てきたお店の中から選びました。ま、比較検討するのも面倒だったので、1位のお店の内容を軽く吟味して、間違いなさそうなので申し込にいたりました。

というわけで、こういった修理専門店を作る場合は、システム的にどういった構成にするのが良いか、など、依頼体験を元に考えてみました。

1.ショッピングカート不要!メールフォームのみ

商品のAの部分の修理5,000円、Bの部分は10,000円、というように料金設定ができる場合は、カートで購入してもらうことができますが、「故障した商品を見てみないとどれくらいかかるかわからない。」「修理可能かどうかもわからない。」という場合は見積もりからです。

その場合はメールフォームに、依頼する商品名、型番、購入時期、メンテナンス歴などを記入してもらって送信してもらう。その後、商品をお客様側で送るのか、あるいはお店が用意した送付用梱包キットで着払いなどで送るのかは、お店の判断になります。今回は、お店が用意した梱包箱に入れて着払いで送りました。

2.見積もりから修理完了、請求までの流れの設計

見積もりベースだと、見積もりが出てからでないと支払いを受けられないので金額が確定してから支払いをしてもらう方法、修理完了時点で支払いをしてもらう方法、修理完了した商品をお客様が受け取った後に支払ってもらう方法などがあります。今回は良心的な後払いです。

依頼受け付けから代金受け取りまでの流れをフローチャートにしてみました。

フローチャート

3.支払い方法と通販システム

銀行振込や代金引換だけの場合は通販システムは使う必要はありませんが、クレジットカード決済を使う場合は、通販システムを使ってお店を作ります。

となると、独自のメールフォームが設置できてカード決済も利用できるとなると、ショップサーブのモバとくパック(月額12,000円程度)が妥当な選択になりそうです。コンビニ払いは手数料が324円ぽっきりなので利益率も高くなるのでお店にとっては素敵な決済方法です。

ただ、修理に関してライバルがいない場合は、カード決済なんて使う必要なく「銀行振込と代引きだけ」という強気な決済方法だけというのもアリです。

4.ノウハウについて

今回、「見積もり依頼書」に記入をしたのですが、「規約に同意するに署名」の箇所がありました。写メを撮り忘れたのですが、例えば、「修理不可の場合は送料を支払うこと。」といった項目があったと思います。トラブルを避けるための重要なノウハウですね。

後は、確実に代金を支払ってもらうための仕組みも必要です。このお店は完全に後払いということでわかりやすいですが、ジャンルや客層によっては未払いが発生するリスクも考慮して、「見積もり」→「請求」→「修理開始」というのも良いでしょう。考え方は、オーダーメードと同じです。

「製作をスタート。半分完成したところでキャンセル。」なんてトラブルはオーダーメードショップにつきものですからね。製作開始後のキャンセルは、少なくとも原材料費の回収くらいはできるルールを、修理開始後のキャンセルは、それなりの違約金などを取る仕組みを作っても良いかもしれません。

ノウハウや流れに関しては、似たようなお店を何店か利用してみるとだいたい分かると思います。